SFC修行の事前準備として、ANAカードを作り始め、SFC修行を達成後にANAスーパーフライヤーズカードを申請する頃には、以下のANAカードは一通り所有していました。クレジットカードですから、まとめて一気に申請すると否決になってしまいますから、少しずつ徐々に申請して枚数を増やしました。
ANAカードを集めたのは2019年の7月中までで、その後に消費税が8%→10%に上がっています。このページは、カードの年会費等の話題に触れていますので、消費税8%と10%が混在すると、わかりにくくなります。このページに限っては、消費税8%の年会費は、全て消費税10%に計算し直してあります。但し、現状、計算値と実際が一致するのかがわかりません。年会費の請求が数十円ズレる恐れがあります。それはご了承下さい。
このページでご紹介するクレジットカードの年会費は、全て税込み, 消費税10%です。
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ANAカードの特徴として、複数枚のANAカードを所持していると、複数枚各々に対して、入会ボーナス: 1,000マイル, 継続ボーナス: 1,000マイルがもらえます。そして、ANAの一般カードであれば、年会費は初年度無料,
継続年会費826~1,127円(但し、規定の条件を満たす時)です。ANAのマイルは、最低還元率で解釈しても、1マイル = 1.2円 以上の価値がありますから、ANAカードの継続年会費が850~1,127円なら、ANAカードを持ち続けているだけで、得をし続けることになります。
これが1枚のANAカードだけなら可愛い話ですが、私の場合、年会費850~1,127円の年齢制限がないANAカードは全部持っていますから、その枚数は7枚。毎年7,000マイルをもらい続けることができます。その場合の継続後の年会費の合計は、6,412円(但し、規定の条件を満たす時)ですから、悪くはありません。
そして、私はSFC修行を達成して、ANAスーパーフライヤーズ ゴールドカードを作りましたから、現在ANAカードは8枚。毎年9,000マイルをもらえる状態です。ちなみに、SFC修行を達成した翌年は、プラチナ会員を継続していますから、
ANAゴールドカード特別ボーナス 2,000マイルも追加でもらえます。
私が毎年9,000マイルもらえるようになった(仕組んだ)のは、以下のANAカードを作ったからです。スーパーフライヤーズゴールドカード マスターを除いては、普通にWEB申請してANAカードを作っただけですから、特殊な事は一切やっていません。誰でもできることです。
6月16日にファーストフライト, 10月3日がラストフライトですから、JGC修行の達成まで、6月16日~10月3日:129日(おおよそ.4ヶ月)かかりました。私が行ったJGC修行は、ANAのSFC修行と異なり、全て国内修行で、観光プランも検討しませんでしたので、JGC修行のプランを考える時間(海外だと、毎回調べるのが大変です。)も少なくなり、気楽な修行に終始しました。
手に入れた ANAカード
No, |
ANAカード |
初年度
年会費 |
割引後の
継続年会費 |
年会費
割引条件 |
入会・継続
マイル/年 |
ANA搭乗
ボーナス
マイル |
1 |
ANA スーパーフライヤーズ
ゴールドカード マスター
|
16,500円
↓
[割引S] 適用後
12,650円 |
16,500円
↓
[割引1] 適用後
15,540円
↓
[割引2] 適用後
12,650円
↓
[割引3] 適用後
11,550円 |
① WEB明細の利用
② 年に6回(6ヶ月間)の利用代金請求
③ マイ・ペイすリボに設定
以下①, ②, ③の適用による
初年度:
[割引S] ③のみ(初年度は③のみ)
継続時:
[割引1] ①+②のみ
[割引2] ③のみ
[割引3] ①+②+③ 全て実施 |
2,000
マイル |
30% |
【 [還元率] 通常: 1%, 特約店: 1.5%, ANA航空券購入: 2.0% 】
SFC修行を達成してから作成。私は、SFC修行達成まで、ANA ワイドゴールドカードは作りませんでした。現在、Skip, SFC会員証, サブカードとして活用中です。
SFC修行を終えてから、[ ANA VISA 一般カード ] → [ ANA マスター一般カード] → [ ANA JCB一般カード ] の順で申し込み。
[ ANA VISA一般カード ] , [ ANA マスター一般カード ] を受け取り、[ ANA JCB一般カード ] が届いていない状態で、ANA
スーパーフライヤーズ ゴールドカード マスターを申請。
申請時に、現用中の VISA / Master カードの欄を空欄にして、新規申請として申請。何ら問題なく発行されました。色々心配しましたけどね。明らかに多重だし、マイル稼ぎのこんたん見え見えだし・・・
それでも、電話確認すらなく、無事に発行されました。 |
No, |
ANAカード |
初年度
年会費 |
割引後の
継続年会費 |
年会費
割引条件 |
入会・継続
マイル/年 |
ANA搭乗
ボーナス
マイル |
2 |
ANA VISA一般カード
|
無料 |
2,200円
↓
[割引1] 適用後
1,650円
↓
[割引2] 適用後
1,376円
↓
[割引3] 適用後
1,127円 |
① WEB明細の利用
② 年に1回カード利用
③ マイ・ペイすリボに設定
(カード上限枠で設定可)
以下①, ②, ③の適用による
[割引1] ①のみ
[割引2] ②+③のみ
[割引3] ①+②+③ 全て実施 |
1,000
マイル |
10% |
【 [還元率] 通常: 0.5%, 特約店: 1.0%, ANA航空券購入: 1.5% 】
SFC修行を達成してから作成。このカードをANA スーパーフライヤーズカードに変更することなく、毎年もらえる1,000マイルの為だけに持っています。
ANA VISA Suicaカードの方が便利ですけど・・・ |
No, |
ANAカード |
初年度
年会費 |
割引後の
継続年会費 |
年会費
割引条件 |
入会・継続
マイル/年 |
ANA搭乗
ボーナス
マイル |
3 |
ANA マスター一般カード
|
無料 |
2,200円
↓
[割引1] 適用後
1,650円
↓
[割引2] 適用後
1,376円
↓
[割引3] 適用後
1,127円 |
① WEB明細の利用
② 年に1回カード利用
③ マイ・ペイすリボに設定
(カード上限枠で設定可)
以下①, ②, ③の適用による
[割引1] ①のみ
[割引2] ②+③のみ
[割引3] ①+②+③ 全て実施 |
1,000
マイル |
10% |
【 [還元率] 通常: 0.5%, 特約店: 1%, ANA航空券購入: 1.5% 】
SFC修行を達成してから作成。このカードをANA スーパーフライヤーズカードに変更することなく、毎年もらえる1,000マイルの為だけに持っています。
タブーかも知れない VISA / Master 2枚持ちになりました。ANA VISA一般カード と ANA マスター一般カード は、1ヶ月差で申請しましたが、問題はありませんでした。
ANA VISA一般カード と ANA マスター一般カード の2枚持ちの場合、両方共、1,000マイルがもらえます。(確認済) また、このカードの申請前に、ANAのプラチナデスクに問い合わせましたが、VISA
/ Master 2枚持ちなら、両方共、マイルが付くそうです。 |
No, |
ANAカード |
初年度
年会費 |
割引後の
継続年会費 |
年会費
割引条件 |
入会・継続
マイル/年 |
ANA搭乗
ボーナス
マイル |
4 |
ANA TOKYU POINT ClubQ
PASMO マスターカード
|
無料 |
2,200円
↓
[割引1] 適用後
1,650円
↓
[割引2] 適用後
1,376円
↓
[割引3] 適用後
826円 |
① WEB明細の利用
② 年に1回カード利用
③ マイ・ペイすリボに設定
(カード上限枠で設定可)
以下①, ②, ③の適用による
[割引1] ①のみ
[割引2] ②+③のみ
[割引3] ①+②+③ 全て実施 |
1,000
マイル |
10% |
【 [還元率] 通常: 0.5%, 特約店: 1%, ANA航空券購入: 1.5% 】
PASMOのオートチャージでも、還元率0.5%のポイントが付きます。東急,東急加盟店での利用は、[ 通常: 0.5% ] +[ TOKYU
POINT: 0.5% ] = [ 還元率: 1% ] になります。
但し、このカードで得られたTOKYU POINTは、他のTOKYU POINTカード(クレジットカードも含む)との合算はできません。また、その他のTOKYU
POINTカード(クレジットカードも含む)では可能な、JALマイルとの交換もできません。ANAマイルとの交換は可能です。
これは、このカードだけの特殊性です。 |
No, |
ANAカード |
初年度
年会費 |
割引後の
継続年会費 |
年会費
割引条件 |
入会・継続
マイル/年 |
ANA搭乗
ボーナス
マイル |
5 |
ANA VISA Suicaカード
|
無料 |
2,200円
↓
[割引1] 適用後
1,650円
↓
[割引2] 適用後
1,376円
↓
[割引3] 適用後
826円 |
① WEB明細の利用
② 年に1回カード利用
③ マイ・ペイすリボに設定
(カード上限枠で設定可)
以下①, ②, ③の適用による
[割引1] ①のみ
[割引2] ②+③のみ
[割引3] ①+②+③ 全て実施 |
1,000
マイル |
10% |
【 [還元率] 通常: 0.5%, 特約店: 1%, ANA航空券購入: 1.5% 】
Suicaのオートチャージでも、還元率0.5%のポイントが付きます。全国、何処でも使えるSuicaは魅力です。 |
No, |
ANAカード |
初年度
年会費 |
割引後の
継続年会費 |
年会費
割引条件 |
入会・継続
マイル/年 |
ANA搭乗
ボーナス
マイル |
6 |
ANA VISA nimoca カード
|
無料 |
2,200円
↓
[割引1] 適用後
1,650円
↓
[割引2] 適用後
1,376円
↓
[割引3] 適用後
826円 |
① WEB明細の利用
② 年に1回カード利用
③ マイ・ペイすリボに設定
(カード上限枠で設定可)
以下①, ②, ③の適用による
[割引1] ①のみ
[割引2] ②+③のみ
[割引3] ①+②+③ 全て実施 |
1,000
マイル |
10% |
【 [還元率] 通常: 0.5%, 特約店: 1%, ANA航空券購入: 1.5% 】
申し訳ありませんが、私はnimocaにチャージをしたことがなく、nimocaポイントを取得したことがありませんので、多くを語れません。(このカードは、使いこなしていません。)
nimocaの該当エリア(福岡, 大分, 熊本, 佐賀, 宮崎, 函館)に行っても、活用出来るだけポイントを貯められそうにありません。毎年もらえる1,000マイルの為だけに持ち続けています。 |
No, |
ANAカード |
初年度
年会費 |
割引後の
継続年会費 |
年会費
割引条件 |
入会・継続
マイル/年 |
ANA搭乗
ボーナス
マイル |
7 |
ANA JCB一般カード
|
無料 |
2,200円
↓
割引後
825円 |
以下の①+②を両方共実施
① 年に1回カード利用
② スマリボを標準コースに設定
(1万円/月までなら、リボ回避が可能) |
1,000
マイル |
10% |
【 [還元率] 通常: 0.5%, 特約店: 1%, ANA航空券購入: 1.5% 】
SFC修行を達成してから申し込み。このカードをANAスーパーフライヤーズカードに変更することなく、毎年もらえる1,000マイルの為だけに持ち続けています。
注意すべき点は、この"割引後の継続年会費"の設定だと、1万円/月以上の請求分は、全てリボ払いになってしまいます。つまり、毎月1万円以上は使わないようにして下さい。それか、継続年会費:
2,200円を納得して、スマリボを解除するかです。 |
No, |
ANAカード |
初年度
年会費 |
割引後の
継続年会費 |
年会費
割引条件 |
入会・継続
マイル/年 |
ANA搭乗
ボーナス
マイル |
8 |
ANA To Me CARD
PASMO JCB
( 通称: ソラチカ )
|
無料 |
2,200円
↓
割引後
825円 |
以下の①+②を両方共実施
① 年に1回カード利用
② スマリボを標準コースに設定
(1万円/月までなら、リボ回避が可能) |
1,000
マイル |
10% |
【 [還元率] 通常: 0.5%, 特約店: 1%, ANA航空券購入: 1.5% 】
言わずと知れた"ソラチカ"カード, 陸マイラー ポイント移行の必修アイテムです。これは、持っておかないと話になりません。
PASMOのオートチャージでも、還元率0.5%のポイントが付きます。注意すべき点は、この"割引後の継続年会費"の設定だと、1万円/月以上の請求分は、全てリボ払いになってしまいます。つまり、毎月1万円以上は使わないようにして下さい。それか、継続年会費:
2,200円を納得して、スマリボを解除するかです。 |
ちょっと、疑問に思っていることがあります。私が持っているANAカードは、No, 1~6 が、審査, 発行元が三井住友VISAカードのVISA/Masterカードで、No,
7~8 が、JCBです。JCBカードの"割引後の年会費"は、表の通りになるはずですが、正直、三井住友VISAカードのVISA/Masterカードは、[割引1],
[割引2], [割引3] の解釈が正しくない可能性があります。三井住友VISAカードのVISA/Masterカードの年会費を拾い出す為に参考にしたページは以下ですが、
(1)
ANAカード 年会費割引特典|クレジットカードの三井住友VISAカード
と
(2)
FAQ詳細 | 三井住友カード株式会社
特に(1)は、理解出来ないところがあります。ようするに、① WEB明細の利用 をしないで、② 年に1回カード利用 と ③ マイ・ペイすリボに設定
した場合 = [割引2] が明確でなく、該当しているのか不明です。翌年度以降年会費 最大 税抜1,000円+税 は、説明のカードのどのカードにも該当がありません。しょうがないので、この説明は無視しました。No,2
ANA VISA 一般カード と No,3 ANA マスター 一般カード の[割引3]適用後の最安年会費のことを言っているようにも見えますが、そうであるなら、一般カード
税抜1,025円+税 (税抜975円+税割引) の説明はなんなのか? ってことになります。
実は、私はこのサイトを公開した時点で、No,2~8の年会費はANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカードの継続年会費の請求しかなく、まだ無料期間内の
ANA一般カード VISAとMaster は、この表の継続年会費は計算値であって、まだ継続年会費を請求されていません。
"割引後の年会費"は、年会費は分かり次第修正しますが、現状、正しくない可能性があります。現状、No,2~3, No,5~8の"割引後の年会費"は、間違いを含んでいる可能性があります。ご了承下さい。
SFC修行を始める直前に作っても、その後、数ヶ月で切り替え予定の ANA ワイドゴールドカード
ANAカード |
初年度
年会費 |
割引後の
継続年会費 |
年会費
割引条件 |
入会・継続
マイル/年 |
ANA搭乗
ボーナス
マイル |
ANA VISAワイドゴールドカード
|
15,400円
↓
[割引S] 適用後
11,550円 |
15,400円
↓
[割引1] 適用後
14,300円
↓
[割引2] 適用後
11,550円
↓
[割引3] 適用後
10,450円 |
① WEB明細の利用
② 年に1回カード利用
③ マイ・ペイすリボに設定
以下①, ②, ③の適用による
初年度:
[割引S] ③のみ(初年度は③のみ)
継続時:
[割引1] ①のみ
[割引2] ②+③のみ
[割引3] ①+②+③ 全て実施 |
2,000
マイル |
25% |
【 [還元率] 通常: 1%, 特約店: 1.5%, ANA航空券購入: 2.0% 】 |
私はこのカードを持っていませんし、会員だったこともありません。
このANA VISAワイドゴールドカードは、ANAマイラーの間では、人気があるクレジットカードです。そして、SFC修行を達成すると(SFC
申し込み条件に到達すると)、ANA スーパーフライヤーズゴールドカードに切り替えてしまうカードです。
ちなみに私は、ANA 一般カード(ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード と ANA VISA Suicaカード)で修行を終えましたが、私は、ANA
ワイドゴールドカードを作る意味がないと判断した一人です。
色々計算をして、私は、ANA VISAワイドゴールドカードを作っても意味がないと判断しましたが、現状、人様にご説明できる程には意見がまとまっていません。それは、別の機会に述べさせて頂きます。