SFC修行1~12回目(2019年1月9日~5月27日)

SFC修行中の小さなミス
 国際線SFC修行は、小さなトラブルが付きものですが、概ねたいしたことはありません。失敗の根本的要因は、"私の集中力の欠如"によるものです。一応、失敗談を報告しておきます。

【まずは、ANAサイトでの究極のミス】 これは外すと、ショックでかすぎです

 ANAのサイトで、貯まったマイルをANA SKYコインに交換する際の究極のミスです。
 ANAのサイトでは、絶対に最上位のクレジットカードをメインカードにして下さい。
 特に、ANA ゴールドカードを所持していない場合は、ANAカード (一般か、ワイドカード) をメインカードにするのを忘れないで下さい。そしてここで、ANAカードとANA提携カードの違いは、頭の中に叩き込んで下さい。(結果を知れば、あなたの頭の中に叩き込まれますよ。私は、それだけ重要なお話をしているつもりです。)
 あなたは、ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード, ANA VISA Suicaカード, ANA VISA nimoca カード, ANA To Me CARD ASMO JCB ( 通称: ソラチカ ) は、死んでもメインカードにしてはいけません。
 ここに上げたいずれかのクレカしか持っていなかったら、あなたの会員ステータスがブロンズに昇格なるまで、絶対にマイルをANA SKY コインに替えてはいけません。これはアドバイスではありません。命令です。絶対にダメです。
 なんでこんなことを言うのか。その理由を理解すれば、あなたも金縛りにあわなくて済みます。(私は金縛りにあったってことです。)
 ANAのサイトで貯めたマイルをANA SKY コインに替える際、還元率を上げるには、ANAカードをメインカードにする必要があります。ここで、ANAカードをメインカードにしていないと、あなたは、ANAマイレージクラブの会員として、マイルをANA SKYコインに替えただけのことにしかなりません。
 つまり、20,000マイルをANA SKY コインに交換したら、24,000コインにしかなりません。しかし、ANAカードをメインカードにしていれば、26,000コインになり、あなたの会員ステータスがブロンズ以上なら、28,000コインになります。
 ところで、ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード, ANA VISA Suicaカード, ANA VISA nimoca カード, ANA To Me CARD ASMO JCB ( 通称: ソラチカ ) は、ANAカードではありません。ANA提携カードです。
 これに気付いていないと、あなたは20,000マイルを24,000コインにしか交換出来ません。更に、あなたがANAカード一般, ワイド, ゴールド, プラチナを所持していても、ANAサイトで、メインカードをANAカード一般, ワイド, ゴールド, プラチナにしていなければ、やっぱり、あなたは20,000マイルを24,000コインにしか交換出来ません。
 私は見事にメインカードを変更するのを忘れていました。ANAカード一般を所持していても、それをANAのサイトでメインカードに変更していなければ、ANA SKY コインに替えても、ANAマイレージクラブの会員としてしか見なされません。
 まあ、私は20,000マイル交換時の被害、2,000ANA SKYコインで済んだのが不幸中の幸いですが、これが50,000マイルだったら、立ち直れない程、呆然としてしまうでしょう。詳しくは、このページ をよくお読みになって下さい。
 そして、ページ内下部のシュミレーションを行い、メインカードが確実にANAカードになっているかを確認してから、ANA SKY コインに交換して下さい。シュミレーションをすれば気付きますが、ブロンズになってから ANA SKY コインに変えた方が賢いのは、言うまでもありません。
 私の損失は2,000コインでしたが、ANAのサイトで、メインカードをANA 一般カードに変更していなかったのが敗因です。

SFC修行1回目からやらかした、地図の白黒印刷

 出発前に、現地宿泊先の地図を印刷して紙にして持って行くのですが、仕事柄、カラー印刷をしなくて良い物は、白黒印刷にする癖がついています。
 出発前に、宿泊先に行く地図をレーザープリンターで刷って持って行ったら、到着地の夜のブキッ・ビンタンでは、薄い色が見えないのです。それで、ちょっと探して疲れてしまい、目と鼻の先なのにタクシーに乗ってしまいました。
 カラープリンターで刷った地図なら、暗いところでも確認出来たでしょう。
 それを教訓に、以後、地図はカラー印刷するようになりました。最初からカラーで刷っていれば、地図が判別が付かないというミスはなくなります。 初っ端から、それを身を以て教えられました。

SFC修行で2回遭遇した、とんでもお宿

 こういうハズレは、国内旅行ではほぼ無いですが(SFC修行でないと、そんな安宿を利用しませんから。)、国内線SFC修行では2回遭遇しました。私のSFC修行12回中、国内線SFC修行は6回。その内2回がとんでもお宿だったのですから、撃沈率33%. そうとうなもんです。
 50年以上生きてきて、国内でこんなことは3回しかなく、その内2回が今年の国内線SFC修行での遭遇。もう1回は30年以上前のお話です。
 何処がそういうお宿だ。注意!とは書けませんが(訴えられたくないので。)、遭遇した状況だけはお知らせしておきます。
一回はOKA(那覇)で、部屋は小さな物置部屋並+安宿スタッフのとんでも対応。--- これは私の運が悪かっただけです。どうすることも出来ません。
国際通りのチェーン店のネットカフェに避難する手もありましたが、私は我慢して乗り切りました。我慢出来ない人は、近くのホテルに移るか、ネットカフェに避難するしかありません。
もう一回はISG(石垣)で、現地で安宿が見つからず、安宿は電話にも出ず、104も未登録。最後は警察に相談です。
 石垣には、極一部、常識概念が異なっている人がいますし、目立つんですよ。関東や関西でやっていけない人はいるのです。本当に極一部ですが、若い人の中にもいます。そういう人の持論を聞いていると、「あなた、病院で検査を受けてきたら。」としか言いようがありません。--- さすがにそうは言えませんが・・・
 こうゆう人は、宮古島や沖縄本島には、まずいない(そんな人に、客商売が出来るわけがない。)ですが、石垣島にはいますね。常識の思考が普通の人と異なっていて、自己主張がおかしいんですよ。人に多大な迷惑をかける危険性があることすら、頭の中にないのでしょう。
 石垣の繁華街には、内地(日本全国)から長期バイトにやって来ている人がいますが、地元(石垣島)の人がいなければ、「おかしいよ。」って、そういう人のギャグをやってくれたりします。定時前の閉店ガラガラのギャグは基本でしょう。そういう人が"わりといる"ということです。そういう人も、地元民の一人ですから。地元ではたいしたことはないと受けとめられるのかも知れませんが、内地の人から見ると、そうとうにおかしいです。
 対策は、「我慢して、何も言わずに関わらない。」それでいいんですよ。私達は観光客ですから、気が合わない人とは、口を利かなければ済む話です。ただ、そういう人が上のポディションにいると、何かしでかされると、観光客の時間と財布の中身が浪費されるので、それがやっかいなだけです。
 防衛策は、沖縄県で3,000円/泊以下の安宿は、壊滅的に外れたお宿がありますから、一応の目安として、3,000円/泊以下のお宿は、Google検索等で、"呆れるような外され方をされてるブロガーがいないか"十分に検索してから利用するか、宿泊して"アタリ"だった場合は、アタリの安宿に繰り返し宿泊するか、3,000円/泊以下の安宿への宿泊は、変な冒険心や好奇心は持たないようにするしかありません。
 恐らくですが、そういう外したお宿の本人がこの書き込みを読んでも、自分が言われていることすらわからないでしょう。思考が違いますから、意味が通じません。
 まあ、外されても、国内ならば笑い話程度で済みますから、たいしたことではありません。

鳥取で、寝ぼけて特急電車に乗ってしまった

 TTJ(鳥取コナン空港)から鳥取大学まで歩いて、バス代をけちって、普通電車で鳥取駅まで行こうと画策。結局、JR鳥取大学駅での電車待ちで、プラットフォームでうたた寝してしまい、電車の音で目が覚めて、慌てて電車に飛び乗ったら、それは特急電車でした。
 鳥取駅で特急料金を払わされて、結局、TTJ-JR鳥取駅行きのバス代より高く付きました。バス代を節約しようと、わざわざTTJからJR鳥取大学駅まで歩いたのですが、全てが無駄に終わりました。と、ANA Premium class でTTJに飛んでぼやく私は、「逝ってよし。」ってところでしょうか。

SFC修行2回目は、リンギットの財布を忘れたことに気付く

 SFC修行を始めた頃は、落ち着きがなかったですね。
 リンギット(マレーシアの通貨を入れていた財布を持ってくるのを忘れました。カードも日本円の財布も持っていましたから。「両替すれば、それで済むだろう。」と思っていたのですが、現地では、結局1,000円しか両替せず、それで乗り切りました。
 この時、リンギットの財布にプライオリティーパスも入っていましたから、KUL(クアラルンプール空港)では、ラウンジにも入れませんでした。
 たいしたミスではありませんが、色々弊害はありました。こういうミスをやると、結局、食われるのは現地での休息時間。ため息が出ます。

SFC修行2回目は、ホテルも見つからない

 上(↑)に続いて、今回はダブルです。それに、これは注意していてもかわせません。
 Booking.com で予約したホテルが見つかりません。「間違いなくここら辺だろう。」と、周りで露天商をやっている人に聞いても、「知らないよ。聞いたことがない。」というお返事。
 結局1時間半探し回った挙げ句、最初に目処を付けた場所にあるホテルのフロントで、「住所が一致している。」と話をしたら、上司に電話をかけてくれて、OKになりました。
 これは、大笑いですよ。結局。最初に目処を付けて聞いた場所から10mの距離にあるホテルでしたが、ホテル名が違うのです。それでは近所に住んでいる人だってわかりませんよ。
 日本に戻ってから再度調べたら、どういうトリックかわからないのですが、Booking.com に 同じ住所で2つのホテルが登録されています。そして、1つは存在していません。その存在していないホテルを予約したのが私です。--- これでは分かるわけがありません。
 まあ、損しなかったので、いいんですけどね。

KLIAエキスプレスのチケットが二重発行される

 クレジットカードの決済エラーになってしまい、再購入したら、結局二重購入になってしまい、チケットが二重発行されてしまいました。1枚のチケットをキャンセルする為に、マレーシアに何度も国際電話をかける羽目に・・・
 これは、対策 を本サイトにまとめておきました。皆様もお気を付け下さい。

事前に予約した AirAsiaX の食事が出てこない

 初めて AirAsiaX を利用したのですが、けっこう悲しい(食べ物の恨みはしつこい)事がありました。事前予約で、機内食2回分を注文して、クレジットカードで決済したはずですが、決済その物の記録が消えていて、請求もされずに、何も抗議すら出来ませんでした。
 それに、なぜか座席指定(これも有料)だけは通っていて、ちゃんと決済されています。
 後々考えて、座席指定をした日と、機内食を予約した日が違っていることに気付きました。「一度に一緒にやらないと、こういうエラーになるのかも知れない。」と解釈しました。
 今後は、一回で座席も機内食も全て予約するようにします。

12回のSFC修行で、結局、私は10回ヘマをやったことになります

 SFC修行は、ヘマ続きでした。
 国内線SFC修行で、国内安宿予約は計2回外しています。私に責任が あるのも / ないのも 含めた小さなミスは、SFC修行12回中10回と、言葉もない結果です。
 ANA SKYコインの損失はうっかりでしたが、その他の主要な要因は、結局"金"ですね。普段の旅行では、こんなケチり方はしませんが、SFC修行を意識してメチャクチャにケチったら、このような結果になりました。
 しかし、根本的要因が、"私の集中力の欠如"だと反省しておかないと、今後もこんなことをやると(またやるか、もうやらないかは、定かではありませんが。)、同じようなミスを繰り返す恐れがあります。
 感覚的ですが、今回のSFC修行でほとんど損をしなかったのは、運が良かっただけでしょう。まあ、こんなもんです。緻密に、そして、神経質を隠しておおらかにSFC修行を遂行すれば、そう損はしません。
 それでも60万円かかりましたが、当初のプランの出費予定と、実際の出費がほぼ一致していますから、「良し。」と判定出来る範囲で、SFC修行を達成できました。

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