SFC修行6回目(2019年2月22~23日)
[ HND-ISG ANA(海外発券) ] → [ ISG-HND ANA(海外発券) ]

石垣島2回目 昨日KULから帰国して
今日から石垣島 今回はのんびり過ごします
航空券予約日 ホテル予約日 SFC達成率
2018年月日
(渡航114日前)
2019年11月1日
(渡航82日前)
43.90%
(今回 2,448pp獲得)
ISGでの宿泊費 ISG-ホテル間 往復宿泊費 自宅-HND間 往復交通費
2,200円 900円  1,629円

 いきなりですが、石垣島に碇泊中の掃海艇の太極旗です。石垣島は日本の離島ですから、水上警察では対処できない事態も起こり得ます。離島で生活する人々にとっては、自衛隊に守ってもらわないと、海の安全が脅かされるかも知れません。石垣島と離島を結ぶ連絡船が往来する波止場に、自衛隊の掃海艇に碇泊していることは、至って普通の事なのです。
 今回の石垣は、昨日のSFC修行5回目の続きで、深夜自宅に戻り、早朝羽田空港に戻って、SFC修行4回目と同様、NH91(ANA91)と、翌日のNH90(ANA90)での往復です。前回の石垣では、体調が絶不調になりましたので、今回は、石垣空港 → 石垣港離島ターミナル間は、カリー観光の直行バスで移動。そこから、約400mのお宿に直ぐにチェックインして、あとはのんびり過ごすだけです。
 今回、石垣島を動き回るのは散歩だけです。前回は、夜にキャスターバッグを引きずりながら、ホテルの空室がないか探し回った波止場周辺ですが、今回はお宿にチェックインしてからの散歩ですから、気が楽です。ストレスフリーが1番。なんせ、昨日クアラルンプールから戻ったばかりですから、それなりに体力は消耗しています。再び体調不良にならないよう、健康管理を万全にして、食っちゃ寝だけで過ごしました。

今回のフライト

  今回のフライトは以下の通りです。
① 2/22 11:15-14:40 HND-ISG NH91 S(Y) マイル積算率50%で、612マイル 1,224pp獲得

[ 那覇滞在 23時間半 ]

② 2/23 15:35-18:10 ISG-HND NH90 S(Y) マイル積算率50%で、612マイル 1,224pp獲得
①のANAの航空券代 11,322円 612マイル 1,224pp獲得 9.25円/pp
②のANAの航空券代 11,322円 612マイル 1,224pp獲得 9.25円/pp
①と②のANAの合計航空券代 22,644円 1,224マイル 2,448pp 獲得 9.25円/pp
 今回のフライトは、SFC修行4回目の同フライトの11.15円/pp → 9.25円/pp、航空券が高くならない乗り継ぎを考慮して、円/ppを低く抑えました。今回の海外発券の航空券は、KUL(クララルンプール)→HND(羽田)→ISG(石垣)をHND(羽田)到着後24時間以内に繋いで航空券代が安く抑えましたので、国内分もそこそこ安くなっています。

ISG(石垣空港) → 石垣港離島ターミナル

 今回は、ISGからカリー観光の直行バスで石垣港離島ターミナルに移動しました。この移動は、石垣島移動の定番の1つです。この方法が、一番安くて早い移動手段です。ISGからカリー観光の直行バスに乗車する際に、往復きっぷを購入すると、片道きっぷ500円, 往復きっぷ900円で、100円お得になります。ISG-石垣港離島ターミナル 間は、約30分です。
 石垣島では、路線バスは2社が運行しています。

[ カリー観光 石垣港離島ターミナル ] = [ 東運輸(東バス) 石垣バスターミナル ]

● カリー観光株式会社 : https://karrykanko.com/
● 東運輸株式会社 : http://www.azumabus.co.jp/

 文章で説明するより、この地図を御覧頂いた方がわかると思います。石垣空港に到着したら、カリー観光 石垣港離島ターミナル か 東運輸(東バス) 石垣バスターミナル を目指して下さい。バスの発車時間等により、石垣空港のインフォメーションカウンターで適したバスを紹介してくれます。この地図で理解できるように、カリー観光 石垣港離島ターミナル も 東運輸(東バス) 石垣バスターミナル もほぼ同位置です。730記念碑にはマーカーが立ててあります。この地図の730記念碑よりも右側が、石垣の繁華街(観光の中心地)です。高級ホテル以外の安宿に宿泊しようとお考えでしたら、繁華街の中にある安宿に的を絞って探すのも良いかも知れません。
 あとは、Google MapBooking,com楽天トラベル との合わせ技で、容易に安宿を見つけられるでしょう。但し、シーズン中(つまり、ゴールデンウィークから9月中位まで。)は、観光客でごった返しそうですので、その時期は、航空券だけでなくホテルも早めの押さえないと、目を付けている安宿が、みるみるうちに満室になっていくかも知れません。2月の繁華街は閑散としていますが、繁華街は、レストランも土産物屋も異様な数です。これはシーズン中ベースの出店でしょう。
 安宿は、レストランや土産物屋の数に比べ、明らかに客室数が少ないですから、シーズン中は、恐らく先に安宿が満室になって、その後に中級, 高級ホテルが満室になる流れだと思います。石垣島には中級ホテルもたくさんありますが、シーズン中は、早めの予約を入れておかないと、部屋が押さえられなくなるような気がします。

石垣島に碇泊中の掃海艇

 今回の石垣島では、日中は主に散歩をして過ごしましたが、碇泊していた掃海艇の写真を撮ってきました。素人の私は掃海艇の写真をそのまま貼って良いものなのか分かりませんので(石垣島に配備されている掃海艇の性能が知られてしまいますから。)、掃海艇が安易に識別できないようにしてあります。

石垣島は国境に近い島の1つですから、やはりこういった艦艇が必要です。

 港で普段着を来ている方々は、一般人や観光客のように見えますが、海上自衛官です。必要に応じて、掃海艇に乗船していますから。ただ、一般人は状況を十分に観察してからでないと理解できませんから、最初は、「観光客でも中を見学させてくれるのかな?」と思って近づいたのですが、船外の自衛官は、目立たぬように私服でいるのかも知れません。こういった状況が理解できるまで、私はカメラを持って掃海艇に乗り込みそうになっていました。注意されなくてよかった。

石垣島の雑感

 今回はSFC修行ですので、今回も1泊2日でこなしていますが、2回1泊2日を繰り返せば、石垣島観光のポイントも判ってきました。石垣島は1泊2日ですと、ANAの午前便で来て、翌日の午後便で帰るのですから、車で回ってくれる現地ガイドを雇わないと何も出来ないに近いです。
 そんなことを個人でやったら、幾らかかるか? そんなことは出来ないので、観光消化不良になるだけです。滞在を2泊3日にすれば、1日は石垣島観光か、離島に行くことも出来るのですが、1泊2日だと何も出来ません。石垣牛を食べる位しかプランがないです。
 そして、石垣島の外食はけっこう高いです。地元の人もその高い食堂や飲み屋を利用していますから、そういうもんだ。= 高いのが普通だ。と思って下さい。ですから、地元の人で外食をしたり、飲み屋で飲んでいる人は、おっさんばかりです。石垣島にはファミマがいっぱいありますが、ファミマのサンドイッチも内地に比べて割高ですから、食事に関しては、どういう選択をしても皆高く、外食は高いのが普通です。
 内地と同じ料金で食事ができるのは、マクドナルド, Max Value(AEON系列), CoCo壱番屋位で、自販機のドリンクは安い物が多いですが、ファミマも含めて、ほとんどが横浜より高いです。第一、マクドナルド, Max Value(ALON系列), CoCo壱番屋に食事に行くには、レンタカーか、レンタバイクが必要ですから、歩いていける範囲では、ラーメンやハンバーガーが850円位で安い部類。その他は、大抵は1,000円オーバー, 1,500円オーバーが普通です。
 例えば、40代のご夫婦2人で(ランチやディナーではなく)朝食を食べて、会計が3,800円とか。若い人なら、1人で無頓着に食事をしたら、2,500円位になってしまいそうです。そんなに高い食事をしなければならないのなら、何か観光で成果を残せないと納得が出来ないでしょう。ですから、1泊2日で石垣島に滞在しても、どうも納得ができないという答えにしかならないはずです。
 SFC修行でしたら、石垣島で出費がかさんでも2泊3日で観光するか、1泊2日で何もせずにチープな食事をして、妙に達成感なく終えるしかありません。もしくは、ホントにタッチで帰る(朝便で来て、午後便で帰る)のも選択肢の1つです。突き詰めると、石垣島は2泊3日や3泊4日以上で滞在しないと、結局、欲求が満たされないまま終わってしまうでしょう。特にSFC修行においては、それを覚悟(強引に納得)するしかないでしょう。

今回のお宿

 今回のお宿は、Booking,com で見つけた えみっくす 石垣 のシングルルームです。 えみっくす 石垣 は、730記念碑の直ぐ近くで、バスターミナルから歩いて直ぐ、繁華街の商店街にに接した角地ですので、現地でも直ぐに見つけられるでしょう。
 ドミトリーですが、シングルルームもあり、シングルルームの広さは十分で、1週間連泊しても、特に問題を感じないと思います。2月でしたので、エアコンも扇風機も使わず、快適に過ごせました。Wi-fiはシングルルーム内でも信号が強く、高速です。それから、私は関心がありませんが、シングルルームにはテレビはありません。えみっくす 石垣 は共用スペースが広く、テレビがあり、自由にくつろげます。
 夜中、ドミトリールームを飛び出して共用スペースで毛布をかぶって寝ている人がいました。スタッフの人当たりは非常に良いです。シングルルームは、クレジットカード払いで一泊2,200円と格安でした。一人部屋で一泊2,200円ですから。常連客も多いようです。離島行きフェリー乗り場からも近いですし、私はまた機会があれば利用したいと思います。えみっくす 石垣 のシングルルームは、お薦めです。Booking,com で えみっくす 石垣 を検索してみて下さい。

何処にでもいるSFC修行僧

 石垣島からの帰りの便は土曜日の便だったのですが、私がANAでISG-HNDを飛ぶ前にANAとJALとLCCの3便がISG-OKA(那覇)に飛び立ちました。そして、その後にANAのISG-HNDが飛んだのですが、その便にHND-OKAに飛ぶ人が乗っていたようで、飛行機は搭乗ゲートから距離があるところに降りて、そこからバスでターミナルに戻らなければなりません。飛行機を降りる際に機内アナウンスがあり、私も同類ですから直ぐにわかります。明らかにSFC修行僧ですね。誰にもばれないようにSFC修行をやっているつもりでも、バレちゃいますね。
 ISG-OKAがぼんぼん飛んでいるのに、なんで、わざわざISG-HND-OKAを飛ぶの? しかもISGからHNDに到着したのに、機内アナウンスで「羽田から那覇にご出発のお客様・・・ご搭乗時間が差し迫っております。」そして、飛行機のタラップを降りると、ANAの地上職員待ち。SFC修行僧は、あまりタイトな乗り継ぎプランを組まない方がいいですね。オンスケジュールから遅れると、こうなってしまい、恥ずかしい思いをしますから。