SFC修行12回目(2019年5月25~27日)
[ HND-TTJ ANA ] → [ TTJ-HND ANA ] (全て国内発券)
ラストは、今まで行ったことがなかった鳥取県へ
鳥取砂丘を観光 2泊3日 (Platinum & SFC達成) |
航空券予約日 |
ホテル予約日 |
SFC達成率 |
2019年1月29日
(渡航115日前) |
2019年1月29日
(渡航115日前) |
101.40%
(今回 1,712pp獲得) |
宿泊費(1泊に付き) |
TTJ-ホテル間 往復交通費 |
自宅-HND間 往復交通費 |
2,900円 |
1,400円 |
1,629円 |
今回で Platinum & SFC達成でアガリです。パソコンでANAサイトにアクセスした際の Platinum は、一般会員とほぼ変わらない青表示ですが、Platinum
の青には、それだけのメリットがあります。ANAサイトの反映は早く、2泊3日の鳥取渡航(SFC修行12回目)でしたが、TTJ(鳥取)→HND(羽田)の復路は、優先搭乗②を活用できました。今後、ライフタイムで優先搭乗②で搭乗できるようになりますた。
当初の予定通り、総航空券代50万円以下。半年以内にクリアー出来ました。思い立ったら吉日とばかりに、SFC修行の進め方にろくに知識もないまま、45,000ppに迫る航空券を一気に買い込み、後はひたすら飛び続けましたが、SFC修行を始めてから色々気づいた事もありますし、SFC修行を始めてから増えた目標もあります。私のSFC修行は、色々詰めが甘く、要点を押さえて効率的なフライトプランで臨めば、5万円位は総航空券代が下がったでしょうが、では、その5万円の為に100時間以上の検討時間を費やす意味があるの?
これが50代の私の考え方でもあるわけです。今までのSFC修行で気づいた事は、今後このサイトにコツコツと書き加えていくことにします。
今回の円/ppは、私のSFC修行で最悪ですが、自分が行きたいところに行く。自分が乗ってみたいクラスに乗る。のわがまま放題のプランを立てると、こうなってしまいます。まあ、最後のSFC修行で、アガリを確実にする為には、往路か復路を
Premium class にしなければ50,000ppに届きませんでしたので、今回のフライトに関しては、円/ppが悪いのは納得の上で臨みました。
今回のフライトは、往路が Premium class でしたので、往路だけで50,000ppを達成しています。もし Premium classを利用しなかった場合は、SFC修行12回目を終えても、49,975pp獲得にしかならず、25pp足らなくなってしまいましたので、今回の
Premium class の選択は理にかなっています。そもそも、SFC修行4回目でHND(羽田)-ISG(石垣)の海外発券のppが50%になるのを承知の上で、十分に検討しないまま高い航空券を買ってしまったのが失敗で、最終的に、この判断ミスに引きずられたことにも気づいています。こういった失敗談は、追々まとめておきます。
Premium classは、今まで1度も利用したことがなかったので、一回位は純粋な空弁を食べてみたいと思っていました。まあ、それはかないました。確かに空弁は凝っています。美味しいのは間違いありません。ただ、私はこれで納得しましたので、今後、国内線のフライトでは、Premium
class には興味を持たないかも知れません。国内線だと、Premium class の充実を実感する前に、飛行機が着いてしまいますから・・・(笑)
今回のフライトは、とてもSFC修行なんて言えません。そして、私の3つの目標もクリアー出来ました。
1) |
半年以下、総航空券代50万円以下で、SFC & Platinum 達成。--- [クリアー] |
2) |
一度位は、ANAの国内線 Premium class に乗ってみよう。--- [クリアー] |
3) |
そしてもう一つは・・・ |
SFC修行を始めると、国内の色々な地域が気になってくるのですが、私は50年以上生きてきたのに、行ったことがない”県”があることを再認識しました。私の場合は、SFC修行を始めた時点で、島根県と鳥取県に行ったことがなかったのですが、島根県は、今年3月に横浜-福岡を社用車で往復した際に、帰りに立ち寄って1泊しましたから[クリアー]
できましたが、鳥取県は残ったままでした。まあ、誰も興味がない小さな事ですが、SFC修行で日本中を飛び回るのですから、ついでに都道府県の全国制覇くらいは[クリアー]しておかないと、充実の自己満足に浸れないじゃないですか。(笑)
2)と3)は、SFC修行を始めてから加わった目標です。
これでラストです。最終的に、50,703pp獲得。ANA SFC/ Platinum 達成です。SFC修行11回目は1,009pp不足で終えましたが、この1,009ppは、微妙な不足でした。HND-TTJ
を Super Value 75 のエコノミークラスで往復すると、982ppしか獲得できませんので、1,009 - 984 = 25pp 不足してしまいます。しょうがないので、1度位は乗ってみようと、往路だけはPremium
classを利用したわけです。
このようにすると、余裕で50,000ppを超えますが、往路と復路のどちらかを Premium class にするなら、往路を選択することになります。この理由は、TTJには
ANA LOUNGE だけでなく、カードラウンジも含めて、一切ラウンジがありませんから、それを知ってしまえば、ANA LOUNGE が利用できる往路だけを
Premium class にした方が賢いわけです。
今回のフライト
今回のフライトは以下の通りです。
① 5/25 09:35-10:50 HND-TTJ ANA295 Premium class(株主優待割引) 410マイル 1,220pp獲得
[ TTJでの滞在時間 2日(48時間) ]
② 5/27 12:20-13:15 MMY-OKA ANA1724 SUPER VALUE 75M 132マイル 265pp獲得 |
①のANAの航空券代 26,840円 410マイル 1,220pp獲得 22.00円/pp
(※ 航空券代は、ヤフオクで購入した5,800円の株主優待割引券代を含んでいます。)
②のANAの航空券代 9,390円 246マイル 492pp獲得 19.08円/pp |
①~②のANAの合計航空券代 36,230円 656マイル 1,712pp獲得 21.16円/pp |
やはり、SFC修行においては、Premium class のパンチ力は絶大ですね。株主優待割引であっても、ppが2.48倍。通常の Premium
class なら 2.81倍。常に Premium class に乗り続ける財力があれば、SFC修行は、私の軌跡の1/3で終了してしまうでしょう。ANAの
Diamond ステータスがいっぱいいるのもわかります。何時もPremium class に乗っている人は、SFC修行どころか Diamond
でさえ、なんの苦でもないということになるのでしょう。
SFC修行をされている方のブログを読みますと、Premium class を活用するべきと主張している方もいますが、確かに時間が無い人にとっては、Premium
class は有りでしょう。HND(羽田)-OKA(那覇)を Premium class で往復していれば、SFC修行達成は異様に早くなります。ただ、やっぱり財力は要りますが・・・
●
今回の航空券購はの大失敗
今回、私はヤフオクで株主優待割引券を落札して、プレミアム株主優待割引で Premium class の航空券を 購入したのですが、① 5/25
09:35-10:50 HND-TTJ ANA295 の航空券代の総額は、
株主優待割引券[ 5,800円 ] +プレミアム株主優待割引の航空券[ 21,040円 ] = 総航空券代[ 26,840円也 ]
で購入しましたが、私の航空券購入後に、以下の航空券代で スーパーバリュープレミアム28 が販売されました。私が航空券を購入した際は、プレミアム運賃しか表示されなかったので、私がこそくな手段で株主優待割引券を準備してプレミアム株主優待割引の航空券を購入した後に、スーパーバリュープレミアム28
の販売が始まったわけです。
スーパーバリュープレミアム28 の航空券をまともに購入していれば、①だと円25,690円也。私がこそくな手段で26,840円也で航空券を購入しても、1,150円
+164pp の損で終わりました。当初の予定では、「ヤフオクで株主優待割引券を購入して、Premium class の航空券を安く手に入れました。」と書くつもりでしたが、上手く行きません。しょうがないですけれど・・・
今回、空港からホテルまでのJRでもへまって750円を損していますし・・・、合わせて 1,900円 + 164pp の損失。ファミレスのステーキセット分位は、どこかに行ってしまったことになります。
こういったことがなぜ起こるかは、ANAの航空券の販売時期とセール時期に依存するからですが、とにかく、1月9日のフライトで始めたSFC修行が、5月25日(復路の5月27日は、既にSFC達成済。)までの138日,
4.5ヶ月で達成しましたから、無理な分だけ凡ミスもあるでしょう。そういったことは、今後反省をまとめておきます。
HND(羽田空港) T2(第2ターミナル) ANA LOUNGE
今回は Premium class を利用しましたので、利用できましたし、今後は、Platinum のステータスカードが届いた時点で、ANA
LOUNGE が自由に利用できるようになります。また SFCを申請すれば、ライフタイムで ANA LOUNGE を使い続けることができるようになります。
国内線の ANA LOUNGE とカードラウンジは何が違うかですが、フリードリンクに加えて、ビール, ウイスキー, 日本酒がフリー。つまみのおかきがフリー。あとは
ANA LOUNGE には喫煙所がありますので、タバコを吸う人にとっては、とても便利です。ラウンジの飲食に関しては、ただそれだけです。
HND T2であれば、Premium class 専用の保安検査場と ANA LOUNGE が直結していますから、ラウンジ利用がしやすい。ANA
LOUNGE は制限エリア内にありますから、フライト直前までくつろげる。もメリットになりますが、ANA LOUNGE であっても、HND T2
は基本的に混んでいます。ラウンジが広くても、それだけフライトが多いですから、座れないことはないでしょうが、朝便や午前中の便は、常に利用者は多いでしょう。
まあ、これで国内線でANAを利用した際は、カードラウンジを使う機会はめっきり減るでしょう・・・ って、今回のSFC修行でも復路で戻ってきた際に、居心地の良いカードラウンジ
POWER LOUNGE CENTRAL で休んでから帰路についたりしていますけど・・・
TTJ(鳥取コナン空港) - JR鳥取駅 の往復 と 鳥取観光
TTJに到着したら、お宿に行かなければなりませんが、大半の人が鳥取駅周辺のホテルを予約していると思います。TTJ-JR鳥取駅間は、ANA便の到着,
発着に合わせて、バスが運行されていて、料金は460円. ANA便の到着時にはタクシーも拾えます。(ANA便の到着後30分経つと、タクシーはいなくなると思って下さい。)
TTJに到着して、鳥取コナン空港をウロウロして写真を撮っていると、バスもタクシーもいなくなってしまいます。こうなると、次の便の到着まで待つか、私は歩いてしまいましたが、近くのJR
鳥取大学前 駅まで20分程歩く手もあります。JRの鳥取大学前を利用すると、電車が1時間に2本しかないことに気づきます。「まあ、いいや。電車代190円で鳥取駅まで行けるし・・・」と駅のフォームで待っていると、駅のフォームにけっこう心地よい風が吹いていて、うとうとどころか、熟睡してしまいました。電車の音で目が覚めて、あわてて電車に飛び乗ったら・・・
特急電車でした。特急料金::750円也。何をやっているんだか・・・
TTJの公共交通機関は、
ココ に説明があります。鳥取砂丘を観光するには、土, 日, 祝日なら、富山駅バスターミナルの0番乗り場から、ループ麒麟獅子(きりんじし)バス ---
1日乗車券 600円 を利用するのが良い方法です。関西,中国地方の人なら、車で観光に出掛けるでしょうが、それ以外の人だと飛行機を利用する人が多くなると思いますが、根性があれば、TTJから直で鳥取砂丘を日帰り観光することは可能ですが、鳥取砂丘は"ただの砂の山"でしかありませんから、それだけを観光する為に飛行機で往復するのは、ちょっと充実感に欠けます。飛行機で、何しに鳥取に行ったのかわからなくなってしまいます。最低でも2泊3日で観光プランを練った方が良いでしょう。往路と復路のフライトで、実質その日は潰れてしまいますから、中1日の朝から夕方までが充実した観光が出来る時間で、それだけの時間があれば、鳥取砂丘とその周辺施設は観光できます。このプランでは、鳥取観光のほんの一部にしか過ぎないでしょうが、一応、鳥取砂丘と、それに準じた諸々は周遊出来ます。「その他は、また機会を作って。」が、鳥取観光の最低ラインでしょう。
TTJ(鳥取コナン空港)
TTJ(鳥取空港) 愛称:鳥取砂丘コナン空港は、現在、HND(羽田)からのANA便が毎日5往復しているだけの空港です。要するに、TTJからは、HNDに飛ぶことしか出来ません。ただ、HNDと往復する為だけに、1日5便も運航があるというのは、ある意味、凄いことです。また、TTJは国際空港としての設備が有り、Korea
Express Air のチャーター便も就航しているようです。
空港内は、コナンのモニュメントで溢れていますが、人通りが多いわけではありません。。飛行機1便分の中で、興味を持った人が空港内をウロウロしているだけですから。空港内をウロウロしている観光客を全て合わせても、30人もいないでしょう。子供が来れば喜ぶでしょうが・・・
屋上の展望台はこんな感じです。
その他、コナングッズの土産物屋さんがありました。レストランやカフェもありましたが、私は写真を撮るのに夢中で、利用していません。
鳥取観光
既に観光客の乗客の皆さんは、外人観光客も含め、事前に鳥取駅バスターミナルビル内でループ麒麟獅子(きりんじし)バス --- 1日乗車券 600円を購入済みでしょう。私も前日に1日乗車券を購入しておきましたので、当日はバスに乗るだけでした。1日乗車券を使っていれば、何度も乗り降りが出来ます。
ループ麒麟獅子(きりんじし)バスは、おおよそ1時間に1本。バスの中には、日本語と英語の時刻表付きパンフレットが置かれていますので、1枚もらっておけば、スムーズに観光できます。ただ周遊バスなので、早い時は、時刻表より5分位前に途中のバス停を通過します。時刻表の10分位前からバス停の側で待っていないと、バスが行ってしまう恐れがあります。ご注意下さい。
今回の観光のメインは鳥取砂丘ですが、鳥取砂丘だけですと、直ぐに観光が終わってしまいますので、ループ麒麟獅子(きりんじし)バスの停車駅を幾つか見て回ります。まずは、鳥取城跡です。
●
鳥取城跡
ここはいくさで燃えてしまったのではなく、火災で燃えてしまったところです。少なくとも2回は天災による大きな火災があったようですが、燃えてしまったら、燃えてしまったまま。再建することなく、石垣も崩れたまま放置で、昭和になってから石垣を復元したという城跡です。城の基礎部分もほとんど残っていません。と言うか、城の基礎部分を感じ取れませんでした。
そして、パワーを全く感じません。沖縄の城跡などを観光した人ならわかるでしょうが、なんとなく感じますよね。言葉に表せない秘めたる力を。俗に言うパワースポットですが、何百年も歴史がある城跡なのに、それが全く感じ取れません。石垣も含めて、ほとんどを復元してしまったので、歴史の重みが感じ取れなくなってしまったのか、全く五感以外で感じ取れることがありません。ただの公園ですね。隣は高校だし・・・
それだけ平和な地だったのでしょうが・・・
以下の写真が、鳥取城の目玉です。わかるかなぁ?
鳥取城はちょっと変わった造りで、元々あった石垣を高くする際に、内側に石垣を足して高さを稼いでいます。地面の強度が大丈夫なのかは別として、その際に左の丸い石垣が作られ、この丸い石垣の構法が、「日本で他に類を見ない。」そうです。---
そうですか。こんな丸い石垣なら、敵が攻めてきたら、梯子無しで登られてしまいますけど・・・ まあ、鳥取が平和だったということでしょうけど・・・
いずれにしても、この石垣は崩れてしまい、昭和になってから復元されたものですものです。
●
仁風閣(じんふうかく)
鳥取城跡のふもとにある仁風閣(じんふうかく)は、大正天皇の宿舎として使用された洋館です。
鳥取城跡と仁風閣(じんふうかく)は、同じ駐車場に車を停めて観光できますが、土, 日, 祭日は駐車場がいっぱいで車を停められないでしょう。この2つ以外にも、歴史資料館も同じ駐車場を使っていますので、長い人だと3~4時間位は駐車場に車を停めていることになります。朝一で車を停めなければ、駐車場の利用は難しいでしょう。バスかタクシーで行かないと、車を停めるのに気疲れすることになりそうです。
鳥取砂丘
正直、鳥取砂丘の規模は、中東やアフリカの砂漠に比べればホントに可愛い物ですが、とにかく有名な鳥取砂丘は観光しておかなければなりません。さすがに、鳥取砂丘を歩いている白人さんはいませんでした。苦労して砂浜を歩くのは、日本人とコリアン(韓国人)と、あとは、飼い主に付き合う犬だけです。とにかく、鳥取砂丘は有名で、日本一の砂丘です。
鳥取砂丘は観光地として整備されていますから、砂地と言っても、途中でぶっ倒れて歩けなくなるような距離でもありません。直線距離で500m程度です。ただ砂地なので、私みたいなデブはかなり体力を消耗します。下って登って、小高い丘の上がゴールです。高学年の小学生から、20代,
30代なら全然余裕です。
40代, 50代で体力が無いと、小高い丘を登ったところで、座り込んで休憩が必要かな? 最近は犬も根性がないのがいて、小高い丘の登り始めると、座り込んで動かなくなるのがいます。過保護の飼い主が、小高い丘の上までだっこして運んであげたり・・・
ホント、甘やかしすぎ。喜んで登っていく犬もいますから、犬次第って事でしょうけど・・・
小高い丘を登り切って、もう一度下ると海に出ます。そこまで行って、海に足をつけているのは、大半が小学生から30代前半位まで。小学生の子供が小高い丘を海側に降り始めたら、親も降りないといけないので、親は子供をなだめて、いろんな言い訳をしはじめます。降りるのはたいしたことはありませんが、海側(ようするに海抜0mから小高い丘の頂上までは50m位はありますから、体力が無いと、砂地だとけっこうきついでしょう。高学年の小学生なら、男の子も女の子も全然関係ないみたいですが・・・
まあ、砂地は自分が軽ければ楽勝でしょうけど。
戻ってきたら、お爺ちゃんが倒れていて、直ぐに救急車が来ました。救急車は、ほぼ毎日来るらしいですが・・・ 体力が無い人は、人のペースは気にせず、水分を取りながらのんびり往復するしかありません。若い人のペースに釣られて、ぶっ倒れて意識不明で救急車ではどうしようもないですから。
この小高い丘の上からは、こんな景色が見えます。
最後の写真は、小高い丘から海側を見た写真ですが、鳥取砂丘の海は、沖縄並に綺麗です。鳥取砂丘の浜辺は、遊泳禁止以前に、この砂浜に立ち入れる人が、体力がある人に限られますし、海からゴミが流れてこない限りは、ゴミは蓄積のしようがないですから。
以下の写真は、他の展望台から鳥取砂丘を撮った写真です。実はそんなに規模が大きいわけではありません。砂丘であって、砂漠ではありませんから。
砂の美術館
ここは、お薦めです。毎年、展示物は変わるようです。なんせ、砂で作ったモニュメントですから、長持ちはしないでしょう。実は、砂の美術館内はけっこう観光客がいますので、人通りが少なくなった瞬間にシャッターを押しています。写真を撮っている人は、皆同じ考えで、人通りが途絶えた瞬間が、シャッターチャンスです。
なんせ砂ですから、細かいところは側まで寄ってみないと、完成度がわからなかったりします。2色の砂を使っている作品もありますが、1色の砂の作品だと、写真だと分かりづらい物もあります。
観光客はけっこういます。砂の美術館は有料ですが、このとおり、見る価値があります。
以下の3枚は同じモニュメントです。この作品だけ屋外にありました。雨が降ったり、湿気が変わったり、管理が大変でしょうけど。
賀露神社
賀露神社 は、鳥取港 港町の高台に建つ神社です。ループ麒麟獅子(きりんじし)バスの停車駅で、港町ということは、取れたての新鮮な魚料理が食べられそう。---
日曜のPM3時では、既に全て営業終了。残念!
忠魂碑は、第二次世界大戦で戦死した英霊をともらう慰霊碑です。ループ麒麟獅子(きりんじし)バスで鳥取砂丘を観光する際は、[ 10 ] 鳥取港(賀露神社前)
のバス停で下車。賀露神社へお参り下さい。
所感
今回のSFC修行(鳥取砂丘観光)は、1日に限った朝から日が暮れるまでの観光でしたが、充実していました。関東からですと、飛行機でないとアクセスしにくい鳥取県を観光できましたし、今回のお宿も気に入りました、また機会があったら、鳥取観光に出掛けてみたいと思います。これで、日本全国、全都道府県制覇です。全然中身は薄いですけれど・・・
今回のお宿
今回は、ドロップイン鳥取に2泊しました。私はエクスペディアから予約しましたが、
楽天トラベル からも予約できます。ホテルの感想は"非常に良い"で、ホテルへは、鳥取駅(鳥取駅バスターミナル)から歩いて行けます。ホテル-鳥取駅間を何度も歩いて往復しましたが、なんの苦もない近さです。駅からの距離は、400mありません。写真は
楽天トラベル のページでたくさん紹介されています。
朝食は無料。LOWSON と ALON が近くにありますから、飲食代は安く済みます。SFC修行時の宿泊に適しているだけでなく、観光旅行にも適しています。ホテルはカフェも営業していて、カフェはPM8時に閉店しますから、PM8時以降は、カフェのスペースを自由に使えます。深夜でも、真夜中から早朝まででも問題はありません。