SFC修行11回目(2019年5月12~17日)
[ HND-MMY ANA ] → [ MMY-OKA ANA ] → [ OKA-HND ANA ] (全て国内発券)

レンタカーを借りて、宮古島 と 沖縄本島 観光 4泊5日
航空券予約日 ホテル予約日 SFC達成率
2018年11月2日
(渡航133日前)
2019年1月13日
(渡航51日前)
97.98%
(今回 3,478pp獲得)
宿泊費(1泊に付き) 各地-ホテル間 往復宿泊費 自宅-HND間 往復交通費
MMY 2,700円 | OKA 4,000円 MMY 3,700円 | OKA 3,150円 1,629円
 今回でリーチです。今回のSFC修行は、完全に観光モードです。何時も飛行機で上空から眺めているMMY(宮古島)に初渡航。そして、 SFC修行で何度訪れても、24時間連続でいたことがないOKA(那覇)に観光目的で滞在して、沖縄本島の観光を楽しんできました。今回はMMY : 2泊3日 / OKA : 3泊4日の滞在で、両島共レンタカーを借りましたので、事前に調べておけば、観光地巡りが出来ます。

今回のフライト

  今回のフライトは以下の通りです。
① 5/12 11:50-14:55 HND-MMY ANA087 SUPER VALUE 75M 868マイル 1,737pp獲得

[ MMYでの滞在時間 1日+19時間半 ]

② 5/14 12:20-13:15 MMY-OKA ANA1724 SUPER VALUE 75M 132マイル 265pp獲得

[ OKAでの滞在時間 2日+19時間 ]

③ 5/17 10:00-12:25 OKA-HND ANA994 SUPER VALUE 75M 738マイル 1,476pp獲得
①のANAの航空券代 13,190円 868マイル 1,737pp獲得 7.59円/pp
②のANAの航空券代 4,720円 132マイル 265pp獲得 17.81円/pp
③のANAの航空券代 9,010円 738マイル 1,472pp獲得 6.10円/pp
①~③のANAの合計航空券代 26,920円 1,738マイル 3,474pp獲得 7.74円/pp
 今回は、特に文句なく、全行程7.74円/ppで周遊しています。②が17.81円/ppと悪そうに見えますが、①が7.59円/pp, ②+③が、7.90円/ppと、乗り継いでも差は微々たるものですから、2島巡りをするのであれば、効率的で正しい選択と言えます。
 SFC修行的には、①を飛んで、[ ①の逆 ] で戻って、③を飛んで、[ ③の逆 ] で戻ればSFC修行達成ですが、SFC12回目で行きたいところがありましたので、"アガリ"のお楽しみは次回に残しました。

HND(羽田空港) T2(第2ターミナル) カードラウンジ 2箇所巡り

 今回はHND T2のラウンジ巡りは最後になりますので(SFC修行12回目はANAラウンジを使えますので)、今まで行ったことがなかったカードラウンジ2箇所をチェックして、T2のラウンジ3箇所巡りを終わらせてきました。ライフスタイル的に、何時も利用するカードラウンジは決まっていましたが、SFC達成後はANAラウンジを使えるようになりますので、今のうちに利用しておきました。
 ちなみにHND T2のラウンジは、このページをチェックすれば、全て書いてあります。
● POWER LOUNGE CENTRAL(制限エリア外)

 保安検査場を通過する前のラウンジです。正直、私はここが一番落ち着きます。モーレツに混んだりしないと思います。ノートパソコンで事務作業をしている人が目立ちました。それだけ静かで、居心地が良いわけです。ただ、保安検査場を通過する前ですから、搭乗の際の時間配分はお気をつけ下さい。搭乗ゲートの位置がわかっている人なら、それだけギリギリまでいられるでしょう。  ドリンク類も理路整然と置かれています。この写真を見て気づいて欲しいのですが、通常HND T2のカードラウンジは、このようにドリンクバーが無人になることはないと思って下さい。利用者でゴチャゴチャしているのが普通で、こんな写真なんて撮れません。POWER LOUNGE NORTH は、それだけ余裕があるということです。
● POWER LOUNGE NORTH

 このラウンジも、見るからに利用者が多そうですが、エアポートラウンジ(南)程ではありません。多少利用者が多くなっても、問題なくくつろげると思います。
● エアポートラウンジ(南)

 SFC修行4回目でご紹介したこのラウンジは、中は広いのですが何時もモロ混みです。なんで混むかというと、搭乗ゲートに近いからです。搭乗ゲートの待合席の椅子の代わりにしている人が多いので、やはりモロ込になりますね。待合席の椅子の代わり+ドリンク付きですから・・・
 HND T2の3つのカードラウンジ3つを巡ってしまうと、今後このラウンジは深夜発(それでも、どうせ混んでいそう。)や早朝発でないと、利用しなくなってしまうでしょうね。というより、SFCになってしまえば、無理して利用する必要もなくなるのですが・・・
● HND T2 のカードラウンジランキング(独断と偏見ですが・・・)
 1位 --- POWER LOUNGE CENTRAL
      居心地が良いから。
 2位 --- POWER LOUNGE NORTH
      ここも居心地が良いです。
 3位 --- エアポートラウンジ(南)
      居心地は語れないので、無料ドリンクで水分補給ができるラウンジと思って下さい。

MMY(宮古空港)

 MMYは、ANA, JAL系の航空会社が飛んでいますが、ANAラウンジ, JALラウンジ, そしてカードラウンジ共にありません。ちなみMMYの建物には、宮古空港の表札が何処にもありません。ですから、ISG(石垣島)のように、誰も記念写真を撮っている人がいません。宮古空港の看板がないということは、そういうことになりますね。今回のSFC修行は、HND(羽田)-MMY(宮古)=OKA(那覇)-HNDの周遊ですから、こんな写真でも貼っておきましょうか。


 なんか、写真が冴えませんね。宮古島空港のサイトは、こちら です。

■ 観光ルート
 今回の宮古島では終日レンタカーで観光しますので、事前に十分にルート検索をしておきました。観光1日目(到着時)以外は、概ね事前に検討したルート通りに回れました。観光1日目だけは、伊良部島の伊良部大橋の伊良部島側で交通事故があり、大破した車が道路を塞いでしまって、伊良部大橋の上で完全ストップの大渋滞と言うより、完全停止。橋の上でUターンしても、もう2日目の観光コースに載せようもなく、しょうがないので、伊良部大橋の上で事故処理が終わるまで、ずっと待っていました。
 そのような経緯で、1日目の観光ルートは3割はしょりましたが、2日目, 3日目は、おおよそ事前に検討しておいたルート通りに回れました。参考までに、私が検討した宮古島観光のルートマップのリンクを貼っておきます。必ずしもこの通りに回ったわけではありませんが、おおよそこのように回っています。

観光1日目  観光2日目(1/2)  観光2日目(2/2)  観光3日目

■ レンタカー
 レンタカーは、アクアレンタカーから借りました。スタッフは皆親切で Good! です。1つだけアドバイスをしておきます。アクアレンタカーは、喫煙車と禁煙車がありますが、絶対に喫煙車は選ばないで下さい。禁煙車は特上のレンタカーですが、喫煙車はハッキリ言ってポンコツです。喫煙者は、レンタカーの中ではタバコを吸わないようにして、自動販売機でボトル缶の缶コーヒーを買って、それを灰皿にして、車を停車させている時に車から出てタバコを吸えば済む話しです。レンタカーがポンコツだと、カーナビもポンコツで使い物になりません。禁煙車のレンタカーは極上車ですので、わざわざタバコを吸う為に、ポンコツの喫煙車を借りる必要はないですよ。

伊良部島と下地島の観光(1日目)

 今回、私は初めて宮古島に行きましたが、宮古島はレンタカーのような足がないと、観光は辛いでしょう。観光地図を眺めていると、周遊する観光プランがイメージ出来ますので、初宮古島なら、ひたこら走って、名所巡りをするしかないでしょう。気になる細かいところは、それが何時になるかわかりませんが、次回のプランに持ち越しになります。今回は、午後着。2泊で朝帰りですから、現実的な観光時間は1日。日が昇ってから日が暮れるまでしか名所観光は出来ないでしょうから、それにあわせて観光に集中するしかありません。
● SHI(みやこ下地空港)

 宮古島から伊良部大橋を通って伊良部島へ。伊良部島と下地島は、小さな橋で何箇所も繋がっていますのでアクセスは常に良好です。最近、SHI(みやこ下地空港)が開業しました。この空港は、元々航空機の訓練施設としての滑走路がありました。空港の建物を増築するだけで空港完成となるわけです。
 これで、宮古には2つの民間航空機用の空港が存在することになります。昔からあるMMY(宮古空港)は、ANAとJAL専用? 新たにオープンしたSHI(みやこ下地空港)はLCC専用です。ちなみにLCCは、海外からも飛んできますので、結果論ですが、SHIは初っ端から国際空港として機能しています。

 営業時間は、朝9時~夜9時まで。現状では、この営業時間で成り立つ位しかフライトがないようです。現状、国内線はジェットスター, 国際線は香港エキスプレスのフライトがあるだけのようです。

 空港ビルの目の前は、全てレンタカー専用の駐車場です。この空港がアクティブになってくると、この作りには無理が生じてくるでしょう。ピックアップのバスもタクシーも空港に横付けできませんから。日本でこういう作りの空港を見るのは初めてですけど・・・ 「設計者、何を考えているんだ?」とは言いません。そういったことは、沖縄県民が言って下さい。まあ、空港周辺は空き地ですから、増改築はたやすいのでしょうが、やり直しが分かり切っている作りで認可を下ろすのも、「なんだかなぁ。」とは思いますけど・・・

 只今、PM6:02. 本日のフライトは終了。今、空港にいるのはスタッフと、MMYからSHIを見に来た観光客だけです。カフェ兼土産物屋は1件だけオープンしていました。現状、SHIにはレストランがありません。(あるのかも知れませんが、私が行った際は閉まっていました。)国内線は食事が出ないし、国際線でもLCCは事前注文をしていないと食事が出ませんから、場合によっては、空腹のガマン大会になってしまいますね。
● 17END(通行止)
 別に通行止めになったからといって、行けなくなったのではありません。みやこ下地空港の通り池側から17ENDに進んで、通行止めのゲートに到着したら、17ENDを歩いて観光すれば良いだけです。私が行った際も、他にカップルが歩いて観光していました。
 歩いて観光すると、なんとなく"17ENDが通行止めになった理由"が分かります。17ENDの道路の縁石側面に派手にタイヤ跡が有り、そこだけ空港の柵の色が違っています。恐らく、ここ数ヶ月の間に車で空港の柵に突っ込んだ人がいたのでしょう。空港の柵に突っ込んだだけなら、車(恐らく、レンタカーでしょうけど。)と空港の柵が壊れただけで済むでしょうが、逆に海側だったら、大惨事になるわけです。17ENDはガードレールがあるわけではありませんので、一人が突っ込めば、通行止めの対策が取られるでしょうね。


17ENDの先端の柵です。飛行機が飛び立つ時は、大迫力の写真が撮れそうです。


17ENDの先端の柵の先がこうなっています。通行できた頃でも、
駐停車禁止の看板を立てても、皆、車を停めるでしょうね。


はるか先まで続く橋。私は素人なので、この橋の目的はわかりませんが・・・


ここが17ENDの目玉。海がメチャきれい。
空港建設後、自然に砂浜が広がってきています。

 陸の付け根に向かって歩いて行くと、砂浜は切れてしまいます。何百年かすると、この白い砂浜が広がるのかも知れませんが、私やあなたが行きている間に、それを体感できることはないでしょう。


陸の付け根はこんな感じです。
ちょっと、自然のままビーチとして活用するのは無理があります。

● 通り池


簡単に行ってしまうと、海と繋がっている池ってことです。


大きな池は2つあって、これは1つ目。


こっちが2つ目です。

 下地島は、溶岩で形成された岩石島だというのは誰でも分かりますが、ちょっと望遠にすると、未開の地が色々見つかります。探検したくなっても、グループでしっかりした装備で臨まないと、大怪我してしまいますよね。地元の人が行けないところは、観光客がおいそれと行けるところではありません。
● 下地島巨石(帯石)

 1771年(明治8年)3月10日の大津波で打ち上げられたと言われており、高さ12.5m, 周囲59.9mの巨石です。民間信仰が広がり、この巨石は岩守護神として定着しつつあります。
● 伊良部大橋

 今回、MMY到着後、お宿に荷物を降ろして直ぐに観光に出かけましたが、伊良部島に入ったところで交通事故があったようで、車は皆、伊良部大橋の上で完全ストップ。その後の伊良部島/下地島観光を少しはしょらざろう得なくなってしまいましたが、下地島は予定通りに回れました。伊良部島は、次回ですね。日が暮れてしまったので、タイムオーバーです。

 日が暮れた伊良部島のファミマで昼食(?)を取り、三宅島に戻ろうとしたら、三宅島は花火大会の真っ最中。私はずうずうしくも、伊良部大橋の上に車を停めて、花火を見物してから三宅島に戻りました。当日は雨が降り出す寸前だったのですが、概ね雨に振られずに伊良部島を観光できました。

池間島, 宮古島,下地島の観光(2日目)

 終日フルに観光できたのは、2日目のみですが、充実していました。
● 池間大橋
 観光時間が限られていますので、AM6時からレンタカーを走らせましたが、同じ事を考えている人はいますね。AM6時台から観光で回っている人もそれなりにいます。


宮古島と池間島を結ぶ池間大橋です。

● ハート岩

 私、全く意識していなかったので知らなかったのですが、ここが、「純と愛」のロケ地だっあようですが、私は「純と愛」の番組自体全く知りませんし、見たこともありません。

 AM7時で、シュノーケリングをする地元(宮古島)の若者数人が準備をしている中、「とにかく岩だから、どれかがハートに見えるんだろう。」と、一応、写真を撮りました。

 もしかしたら、違う所を写真に撮っているのかと思い、逆側も写真に撮って追きましたが、そういうことではなくて、ハート岩というのは、ハートの形をした岩ではなく、ハートの形をした空洞のハート穴で、逆三角形の穴を逆さに見たハートと言っているんですね。
 1つ上の写真がそうですが、三角形の穴が空いていたのを見たような、うっすらとした記憶があります。そういう根拠のハート岩は、宮古島のドイツ島直近の海にもありますが、それもかなり無理がありますが、まあハートに見えると言われれば、ハートに見えないこともない。ってレベルです。とにかく、ここの海は綺麗です。ビーチとしては相当に狭いのと、浜辺を登ったところから道路までが私有地ですから、このインパクトだと、沖縄の古宇利島のハートロックのようなインパクトはないですね。
● 池間島灯台

 この灯台を見て、時間切れ。池間島は、未だ幾つか回ってみたいところがありますが、2泊3日では、なんせ時間切れです。その他はまた次回ということで、島を離れました。
● 大神島

 海の向こうに見えるのは、大神島です。周囲2Km程の有人島出で、船で行けます。機会を見つけて、行ってみたいですね。
● 西平安名岬(にしへんなざき)展望台
 自然が美しい場所で、人の心は癒やされるでしょうが、火山石の岬で、特に何もないです。足場が悪いので、ある意味、ずっと自然が残る場所です。


西平安名岬から見る池間大橋


最初はこういう岩を写真に収めるのですが、沖縄や離島に行くと、
しょっちゅう見るので、やがて関心が薄れてきてしまいます。

海軍特攻艇格納秘匿壕跡
 第二次大戦終結前に、海軍が特攻の準備をして潜んでいましたが、幸い、宮古島は連合軍にスルーされて、誰も特攻せずに済みました。


これでは、中は覗けません。

四島の主の墓


これでは、中は覗けません。

マムヤの墓

● 平安名埼灯台

うえのドイツ文化村
 なぜ宮古島にドイツ村があるのかは、ドイツの商船が1873年(明治6年)7月に嵐で座礁した際、宮古島の人々が身の危険をかえりみず船員8人を救助したことに始まります。その後、1876年3月22日にドイツ政府が感謝の石碑を建立しており、それ以後のお付き合いです。日本とドイツの同盟関係は、その60年後にはあったようですが、宮古島は特別。宮古島とドイツとの友好関係は、次元が違うってことになります。

 オフシーズンの平日でも、観光客は常にパラパラ見かけますが、シーズン中やイベント中でないと、ちょっと寂しいですね。ただ、上のドイツ文化村は。常に整備されていますから、ハイ・シーズンやイベントが開催されても、直ぐに対応できるのでしょう。

 この岩がハート岩です。潮が引かないと、ハートの形の穴が見えませんが・・・ この写真だって、波が収まるタイミングで10枚位撮って、やっとそれらしく見えた物です。ちょっとでも波立つと、穴がほとんど見えません。引き潮になると、ハートの形の穴が見えるようですが、この写真は満ち潮状態での写真です。


こちらは、シーザー岩です。シーザー2匹に見えなくもないです。

● 来間(くりま)大橋


来間(くりま)島の竜宮城(りゅうぐうじょう)展望台から見た、来間大橋です。

来間(くりま)ガー
 私は、けっこう感動物でしたが、来間(くりま)島で何百年も前から機能している水源です。これ、今でも稼働しています。


岩の隙間から、水が湧き出てきます。


その湧き水を3段階に貯めて活用していたのです。これが1段目。


これが2段目。


最後の3段目です。

 湧き水は今でも湧き出していて、今は、湧き水を活用しないで海に流していますが、この3段目。水の中をよく見ると、小さな黒い鯉(?)かな。がいっぱいいます。誰かが放したか、飼っているかでしょうけど、餌をやらないと鯉が死んでしまいますから、飼っているんだと思いますけど、この水溜には、今でも常に冷たい真水が湧き出ているってことです。そうでなければ、鯉が死んでしまいますから。
 今は、来間島の水は宮古島から海底送水で供給されていますが、25年前には来間大橋はありませんでしたし、40年前は、宮古島からの海底送水はなかったのですから、緊急事態の生命線として、絶対に湧き水が必要だったはずです。それが、何百年も前から今に至るまで、ちゃんと湧き水が出続けているているのですから、凄い物です。湧き水は、何百年も枯れずに不変てことですから。
 宮古島旅行は2泊3日でしたが、十分に楽しめました。未だ見ていないところもありますので、宮古島や周辺の島々にはまた行ってみたいですが、SFC修行の宮古島旅行としては、ひとまず終了。これから沖縄本島に飛びます。

沖縄本島の観光

 SFC修行で何度かOKAには来ていますし、宿泊もしているのですが、実は全く沖縄を観光していませんでした。那覇に宿泊して、後日にはOKAに戻り、直ぐ何処かに飛んでいただけです。なんだかなぁ。今回のSFC修行が終われば、5月17日の時点で48,991pp獲得ですから、年内のSFC達成は、間違いなく超余裕です。今回は、SFC修行のことは忘れて(忘れられるわけがありませんが).、観光を楽しみます。
■ 観光ルート
 参考までに、私が検討した沖縄本島のルートマップのリンクを貼っておきます。必ずしもこの通りに回ったわけではありませんが、おおよそ、以下のように回りました。
 今、こうして書いていると、けっこう無理していますね。観光なのに、小走りギリギリでしたから・・・ (笑)
 1日目(PM2時からの)観光ルート(周遊)
 2日目観光ルート(往路)    2日目観光ルート(復路)
 3日目観光ルート(往路)    3日目(PM2時までの)観光ルート(復路)
 牧志駅の駐車場
具志川遺跡


このように、見晴らしの良い、絶壁に沿って建てられたある具志川城跡です。

平和の塔

Cape Arasaki

 Cape Aeasaki は、観光地にはなっていませんが、ここは絶壁の上ですので、恐らく、その昔、津波で岩が打ち上げられたのでしょうが、とても不思議で、なんとも言えないのは、この写真を見ればお分かり頂けるでしょう。農地の奥に有り、普通車のレンタカーで側までは行けます。
ひめゆりの塔
 写真は撮れません。修学旅行の学生と共に、私も資料館を見学してきました。日本人なら、一度は行かなければならない場所です。大日本帝国陸軍 最大の汚点です。女子高生を実質騙して、学徒隊の衛生兵に仕立て上げ、米軍の空爆が予想される地域に連れて行き、解散と称して見殺しにした場所です。
 軍からの命令がなければ、通常の民間人と共に逃げおおせたかも知れません。日本人なら、この事実を噛みしめなければなりません。
平和祈念公園

アンチ浜

 数分立ち寄っただけですが、海が凄く綺麗で、メチャ明るく、逆光でもないのに、カメラの露出が合いません。このカメラ、メチャ明るいと露出が合わない癖があります。もうちょっといたかったのですが、次の予定があるにで、やむなく出発しました。
今帰仁城跡
 ここはお薦めです。ちょっとパワースポット入ってませんか? 沖縄のパワースポットは感じますよね。ここは、時の流れと人の営みを強く感じます。

 大雨で崩れてしまいまったそうですが、職人さんが復旧させる為に調査していました。重機を入れずに直すのでしょうが、もうそれは命がけですよ。
ハートロック
 JALの嵐のCMで、観光名所の地位を不動の物にした、ハートロックです、観光客 凄い凄い! コリアンの新婚旅行の定番のようで、「そんなドレス見たいなワンピ着て浜辺にきたら、汚れるだけでしょ。」って思うような格好のカップルが何組もいました。
 浜辺は観光客でうじゃうじゃ。子供にせかされた白人のパパさんは、服を着たままで子供を肩車して海に入るのはいいんだけど、「腰まで海につかって、どうやって帰るんですか?」って思いましたけど・・・


2つの岩を重ねてみて、ハートって意味だそうです。

 ハートロックを見に行く際は、周辺道路での接触事故が多いそうなので、気を付けて下さい。3~4割は外人さんで、皆レンタカーで来ていますから、右ハンドルの左側通行でセンターラインがない道を走ってきます。気が緩むとちょっと危ないかも。対向車は日本人じゃないと思ってレンタカーを運転して下さい。
勝連城跡
 閉館30分前になんとか到着。走って駆け上って写真を撮ってきました。ここもパワースポットですね。走って観光したので、息が上がってゼイゼイでしたが、それでも、周辺から込み上げる力を感じます。

 私は閉館30分前に到着して、なんとか回れましたが、コリアンだと思いますけど、閉館5分前に到着して、そのまま見に行ってくれたので、私は一息ついて、自販機でドリンクを買って飲んでから帰ってきました。駐車場の出入り口にチェーンをかけられるのでないかと心配していたのですが、閉館5分前に見に行った人は絶対時間内に戻って来られないので、次の人がいれば大丈夫。と思うと気楽になりました。それに、外人とやり合うわけがないでしょうから。--- 結局、駐車場の車が全部出るまで出入り口にチェーンはかけないわけです。(笑)
座喜味城跡
 ここは、適切な駐車場を見つけるのに少し戸惑い、周辺と言っても街中ですが、ぐるぐる回ってしまいました。ここもパワースポットのはずです。しかし、適切な駐車場を見つけるのに精神力を使い果たしてしまったようで、パワースポットとしては何も感じませんでした。

首里城
 今回初めて、短時間ですが首里城に立ち寄りました。今回のルートは、本堂から遠いところです。2019年の火災後は首里城に行っていませんので、正確には分からないのですが、今回観光したところは、被害を免れていると思います。

 帰宅時間まで時間が無く、雨が降っていたので、本堂を観光する時間が無く、直ぐに引き上げました。2019年は3回首里城に行ったのですが、毎回雨で、結局全てを回れず、次回は晴れた日にのんびり回ってみたいと思っていたのですが、火災で本当に残念な結果に終わってしまいました。
 今回のOKA観光は、ちょっと無理なスケジュールでしたので、毎日暗くなるまで観光を続けましたが、結局毎日終了近くに組んでいた観光ルートは時間切れで素通りになってしまいました。また機会を作ってOKA観光を続けたいと思っていますが、SFC修行のついでの観光はこれで終了です。
 まだ行ってみたいところは色々ありますので、2020年以後に色々回ってみようと思っています。