SFC修行7回目(2019年3月15~20日)
[ NRT-PEK-KULエアーチャイナ(国内発券) ] → [ KUL-NRT ANA(海外発券) ]

クアラルンプール4回目 行きは北京の乗り継ぎに1泊
今回は、のんびり観光の3泊4日(ANA ブロンズ達成)
航空券予約日 ホテル予約日 SFC達成率
2018年11月2日
(渡航133日前)
2019年1月13日
(渡航51日前)
60.62%
(今回 8,360pp獲得)
宿泊費(1泊に付き) 空港-ホテル間 往復宿泊費 自宅-NRT間 往復交通費
PEK 6,233円 | KUL 4,838円 PEK 0円 | KUL 2,567円  5,994円

 今回の渡航で、ANAブロンズ達成です。SFC修行開始から80日で30,000ppオーバー。心配していたエアーチャイナのppも搭乗翌日にはANAのサイトに反映されています。予定通りの良いペースです。
 但し、ppには無関係ですが、4月中旬までにANAブロンズを達成してしまうと、ブロンズステータスのボーナスマイルが得られませんので、4月中旬までわざと30,000pp未満になるようにSFC修行をした方がお得です。--- この理由は、SFC会員とは のページで、詳しくご説明してあります。
 今回は、PEK(北京)経由でKUL(クアラルンプール)3泊4日 SFC修行に名を借りたクアラルンプール観光です。PEKで乗り継ぎの際に1泊していますので、都合4泊5日ですが、PEKでは乗り継いだだけで、ホテル周辺のコンビニに買い物に行っただけです。
 今回、SFC修行で初めてビジネスクラスに乗りました。ANAではなく、エアチャイナですけど・・・ エアチャイナは Star Alliance Team ですから、NRT(成田)では ANA LOUNGE を利用できます。そしてPEKでは、ビジネスクラスなのに、エアチャイナのファーストクラスラウンジを利用してきました。
 PEK経由のエアチャイナのビジネスクラスは、ネットサーフィンをすると、度々ヒットするSFC修行 定番の1つです。NRT-PEKもPEK-KULもフルフラットシートで、フライトは快適そのもの。機内食を食べて、熟睡していただけです。ビジネスクラスのCAさんは、仕事が楽できますね。なんせ、皆寝ていまいますから。ビジネスクラスの乗客は、起きている人の方が少ないです。

今回のフライト

  今回のフライトは以下の通りです。
① 3/15 15:15-18:20 NRT-PEK CA926(エアチャイナ) R(R) 1641マイル 2,041pp獲得

[ PEK滞在時間 21時間 ]

② 3/16 16:20-23:00 PEK-KUL CA871(エアチャイナ) R(R) 3416マイル 3,816pp獲得

[ KUL滞在時間 3日+6時間半 ]

③ 3/20 08:00-15:40 KUL-NRT NH816 S(Y) 1,669マイル 2,503pp獲得
エアチャイナのビジネスクラスのマイル加算率は125%(ANAカードによるマイル加算は無し。)
①と②のエアーチャイナの航空券代 55,150円 5,057マイル 5,857pp 9.41円/pp
③のANAの片道航空券代 25,590円 1,669マイル 2,503pp 10.22円/pp
①~③のANAとエアーチャイナの合計航空券代 80,740円 6,726マイル 8,360pp獲得 9.65円/pp
 エアチャイナのビジネスクラスは往路だけで5,857ppを9.41円/ppで一気にppを稼ぐことができ、国際線を利用したSFC修行としては円/ppは中値をキープしています。悪くはありません。エアチャイナの安い航空券の予約には、ちょっとコツが要ります。
 それは、エアチャイナの帰国便を利用するSFC修行10回目で詳しく説明しておきます。エアチャイナは、2018年度は9万円弱でNRT-PEK-KULの往復航空券を購入できたようですが、2019年度は安い航空券を選んでも11万円以上の航空券しか見つけられませんでした。なかなかうまく行きません。それでも、ほぼ最安値の航空券を購入したつもりです。

エアーチャイナのビジネスクラス

 一言で言えば、最高です。PEK-KULはともかく、NRT-PEKのような国際線としては短距離であっても、座席が完全にフルフラット(真っ平)になるのは、最高の気分です。航空会社によっては、座席が真っ平になっても、頭から足にかけて足の方が少し下がっているビジネスクラスもありますから、エアーチャイナのビジネスクラスは、この航空券代で完全水平の真っ平ですから、かなりお得です。やはり、完全水平の真っ平にまさる座席はありません。
 私だけではなく、ビジネスクラスの乗客は皆、かなりの時間を深い眠りで昼寝をして過ごしています。CAさんは、それだけ仕事が楽になるでしょう。ビジネスクラスなのに、誰もドリンクサービスを頼まず、食事をしたら、ほとんどの人が寝てしまいますから・・・
 機内食は、PEK-KUL間は、上質な中華料理の前菜(これ、けっこういけます。), メインディシュ, デザートと続きますが、メインディシュを食べた時点で、もう満足状態でした。NRT-PEK間も満足できる機内食でした。一つだけ不満を言わせてもらえるなら、食事中の機内が暗いです。寝ている人が多いので機内照明をわざと暗くしているのはわかりますが、食事の際は明るくして、食材を楽しみながら食事をさせてもらいたいのですが・・・ 不満はそれ位です。
 そうそう、CAさんに「お飲み物は何になさいますか?」と聞かれたので、「ジン・トニックを下さい。」と言ったら、強引に「ゼロ・コークですね。ゼロ・コークでしょ。ねっ。ねっ。」って言われて、なかなか愛想笑いも冴えてますね。こういう時、愛想笑いが上手い中国人女性は得ですね。愛想笑いで話を強引に持っていってしまいます。なかなか面白かったので、「いいよ。ゼロ・コークで。」って答えてしまいました。
 それ以後、「ゼロ・コーク」という単語が記憶に残ってしまい、クアラルンプールでは「ゼロ・コーク」という単語を使いまくったのですが、この方が話のテンポが良いです。「 ノーシュガー・コーク」とか、「ノーシュガー・コーク オア ダイエット・コーク」と言うより連想しやすいようで、ちゃんとカロリーゼロのコークが出てきます。というか、海外では「ゼロ・コーク」と言うのが普通なのかも知れません。

エアチャイナ ビジネスクラス PEK乗り継ぎ時の際の無料宿泊サービス

 これは調べておくべきでした。今回の渡航は、痛風の発作が治まった直後で、渡航前日どころかKUL(クアラルンプール)に到着してからも、けっこう足に痛みが残っていて、事前にエアチャイナのビジネスクラスを調べる余裕がなかったのですが、帰国後に エアチャイナ ビジネスクラス で検索すると、多くの方が、「チケットナンバーが999-で始まる航空券を持っていて、一定の条件(乗り継ぎ時間)を満たしてれば、事前予約をすると、エアチャイナがトランジットホテルを無料で用意してくれる」と、ブログに書かれています。
 私、全く知らずに空港近くのホテルを自腹で手配して、宿泊してしまいました。帰国後、しばらくしてからこの事実を知るようでは、ダメダメですね。私はSFC修行を終えたら、エアーチャイナのビジネスクラスをを利用する機会はそうはないと思いますが、PEK経由でエアチャイナのビジネスクラスを利用される方は、PEK泊が無料になる可能性が高いですから、ネットで事前に十分にお調べ下さい。私は、自分が再度利用する機会があるまで、知識だけで放置しておきます。ご質問を頂いても、やり方が分かりませんので・・・

NRT(成田国際空港) 制限エリア外のカードラウンジ IASS Executive Lounge 1

 今回は、制限エリア内の ANA LOUNGE を使えることがわかっていますが、今まで成田空港でカードラウンジを利用したことがなかったので、IASS Executive Lounge 1 を覗いてから出かけることにしました。


写真はSFC修行9回目の時に撮影。IASSは知名度があるのか、
写真を撮っている時にも、数人が入っていきました。

 普通のカードラウンジです。私は デルタAMEX で利用しました。今回は、アイスコーヒー1杯と柿ピーを食べて、直ぐに出ました。SFC修行の間はターミナル1を何度か利用しますので、今回は場所だけ知っておけばいいかな。というところです。


利用できるクレジットカードは豊富ですし、プライオリティーパスも使えます。
営業時間はAM7:00~PM21:00まで。カードラウンジとしては、長い部類です。

 場所は、ターミナル1 中央ビル5Fの97です。ちなみに5Fの展望デッキからは、ANA機のゲートは見えません。デルタ機のゲートはよく見えますが・・・

NRT(成田国際空港) ANA LOUNGE

 考えてみると、私は今まで ANA LOUNGE を利用したことがありませんでしたが、NRTの ANA LOUNGE は広いですねぇ。痛風の痛みが残る足では、ウロウロ歩き回るのが辛い程でした。
 ラウンジの作りは高級感があり、ハイセンスです。和食の軽食は、手作りのおにぎり(ビニールを引っ張る、コンビニタイプのおにぎりとは違います。)や、おいなりさんもありますし、ラウンジ内には小さなレストランが併設されていて、そばやうどんも作ってくれますので、普通に、朝食, 昼食程度の食事ができます。もちろん、フリーアルコール, フリードリンクで、ラウンジ内にはバーも併設されていますので、ビールやワインだけでなく、ウエイターがリクエストに応えて、水割りやジン・トニックなども作ってくれます。恐らく、簡単なカクテル(ワインクーラーとか)なら作ってくれると思います。


写真はSFC修行9回目の時に撮影

 NRTに ANA LOUNGE は幾つもありますが、ココは混まないんじゃないかと思います。ファーストクラスの乗客は2階上のラウンジを利用しますし、ANAの利用者というより、Star Alliance Team の利用者ばかりのように感じます。


S46のエレベーターを上がると、ファーストクラス用のラウンジ,
S46のエスカレーターで降りると、ビジネスクラス用のラウンジです。

PEK(北京首都国際空港) エアチャイナのラウンジ

 今回、NRTでPEKから乗り継ぐ航空券を渡されました。PEKではチェックインカウンターを利用せずに出国しましたので、PEKを出国した際、エアーチャイナのラウンジの場所がわからず、手荷物検査後のInformationカウンターでビジネスクラスの航空券を見せて、エアーチャイナのラウンジの場所を聞いたのですが、ここのスタッフに空港内のトランジットホテルの場所を案内されて、るつぼにハマり、足が痛いのにさんざん歩き回る羽目になりました。
 結局、閑散として既に閉まっている搭乗ゲートから、たまたま出てきたエアチャイナのCAさんに搭乗券を見せて、ラウンジの場所を教えてもらいました。CAさんは地上クルーではありませんから、ラウンジの場所を知っているはずもありませんが、ちょっと歩いた先の空港スタッフに中国語で声をかけて、ラウンジの場所を聞いてくれました。感謝です。
 PEKのエアチャイナのラウンジは、ファーストクラス・ラウンジとビジネスクラス・ラウンジがあります。規模と内容は、ほぼ同じのようです。そして、PEKでは、ファーストクラス・ラウンジでもビジネスクラス・ラウンジでも、ビジネスクラスの航空券で利用できます。つまり、同様なラウンジが2つあって、どちらを利用しても良いのです。そして、ファーストクラス・ラウンジの方が、空いていると言われています。
私はエアチャイナのCAさんに案内されたファースクラス・ラウンジを利用しました。--- でも、座る席を探さなければならない程、ファーストクラス・ラウンジは混んでいました。ということは、ビジネスクラス・ラウンジは、もっと混んでいるのでしょう。復路もファーストクラス・ラウンジを利用することは確定です。
 航空会社のラウンジですので、一通りのサービスを利用できるようですが、今回はるつぼにハマってしまいましたので、ラウンジの利用は20分程。ラウンジの中は、ほとんど見られませんでした。ドリンクを飲んで、フルーツを食べて、直ぐに搭乗ゲートに向かいましたので、あまり感想が書けません。

今回のクアラルンプールでの滞在は、のんびり出来ました。

 実は、NRTを出る時は痛風の発作がおさまった直後で、エアチャイナのチェックイン時は足を引きずっていて、チェックインの際に「隣に他のお客さんを座らせないように配慮します。」と説明があり、一番前の席を割り振ってもらったのですが、PEKでシャトルバスに乗る際にモロにぶっこけて、それ以後、ホテルでは若いスタッフが横に付いて歩いてくれて、ご迷惑をおかけしてしまいました。
 PEKを出国する頃には、痛風はだいぶ良くなっていて、クアラルンプールでは、けっこう歩いて観光しましたし、食っちゃ寝生活も満喫できました。今回のクアラルンプール滞在は、初めてまともな滞在日数でしたので、マイペースで過ごせました。
 今回は深夜着の早朝帰りでしたので、KLIAエクスプレスは、前回の渡航で覚えた運賃が安くなる小技を使えませんでしたが、KLセントラル(KL Sentral)ではクーポンタクシーを利用したり、深夜、ホテルからKLセントラルへの戻りは、グループタクシー(Grab)を利用したり、新体験もありました。

KLタワー

 今回宿泊したホテルからKLタワーまでは、1Km程でしたので、歩いて観光してきました。今回は痛風明けでしたので、歩くのがかなり遅くなりましたが、それでも普通に歩いて行けますし、歩いて歩いて帰って来られます。この1Kmの間には、コンビニや茶店やレストランが何軒もありますから、疲れたら何処かで休めば良いだけです。

 KLタワーの全景は、ちょっと距離を取らないと写真に収まりませんので、歩いて観光に行くのは、そういった意味でも都合がよいです。痛風の発作明けの足で歩いても、30分かからないでKLタワーの入り口までたどり着きました。

 ここからが、丘を登るのでよい運動になります。めげずに15分位歩くと、KLタワーの入り口に到着です。笑い話ですが、この看板からKLタワーの入り口まで階段を昇るとちょっと近道になるのですが、痛風の痛みが残っていますので、階段の昇り降りで足に激痛が走ります。
 結局、階段昇りを試した挙げ句、直ぐにめげて、自動車道に沿った歩道を歩いて昇り降りすることにしました。自動車道に沿った歩道を歩いて昇り降りしている観光客も多いですが、私が歩くとどん亀状態で、昇りでも下りでも、他の観光客に抜かれる。抜かれる。まあ、完治するまではしょうがないので、マイペースで歩きましょう。
 KLタワーの入り口に到着したら、けっこう歩いたせいか、汗だくでお腹がすきましたので、KLタワー入口手前のエスカレーターを昇って直ぐ左ののピザ屋さん Pizza Santinos で、8インチのピザとドリンク2本を注文。47.85RM(1,360円位)也。KLタワー内の食事としてはボッてないですね。
 通常なら、2人分の食事量ですから。ここのピザ、具沢山で結構美味しいです。一人で8インチのピザを食べると、十分にお腹いっぱいになりました。ここのピザ屋さんは常に利用客がいますから、直ぐにわかるはずです。時間があったら寄ってみて下さい。
 KLタワーの入場料は、外国人観光客設定でかなり高く、入場券にランクあるのですが、ツアーではなく、個人でKLタワーに行くのであれば、105RM(マジで高い = 2,900円位)のオープンデッキを選択して下さい。尚、入場券は券売機で購入でき、クレジットカードが使えます。
 私は調査不足で知らなかったのですが、KLタワーはタクシーでPM7時過ぎ位に行くと、スカイデッキ(外の展望デッキ = つまり、ガラス無し)から直でクアラルンプールの夜景が見られて、KLタワー自体もイルミネーションが施されていて、最高に綺麗だそうです。って、夜、KLタワーの観光から戻ってきた人から聞いた話ですが・・・

 日中にKLタワーのスカイデッキからツインタワーを見て撮った写真。実はタワー自体はツインタワーの方が高いのですが、KLタワーが丘(というか、小山の頂上)に建っているので、海面高では高さが逆転しています。天気は快晴ですが、そんなことより、違うことがちょっと気になります。


1Km先から景色がかすみ始めます。
2Km先は、かなりもやっています。

 ねっ。気になるでしょ。我慢出来ない位に・・・ たいした距離もない付近の山が霞んで見えません。これはホコリじゃなくて、恐らくスモッグでしょう。地面にいたら気にならなくても、人は常にこの空気を吸い続けていることになります。

Pavilion@KL クアラルンプールの一風堂

 一度海外で日本食を食べると癖になるので、本当はあまり気にしない方が良いのかも知れませんが、たまたま見つけてしまうとスイッチが入ってしまいます。[ 8 ] MONORAIL LINE Raja Chulan 駅近くの Pavilion Tower に隣接する大型ショッピングモール内4Fにある IPPUDO @Pavilion です。 偶然見つけたのですが、見つけたら食べるしかありません。
 英語でなんと言うのかわからず、店員さんに「KA・E・DA・MAってわかる?」と聞くと、ちゃんと分かっているのがちょっと嬉しい。九州の味とはちょっと麺が違うようですが、私は日本の一風堂の味を知りませんから、全くわかりません。美味かったです。そして・・・、今夜はホテルで、クアラルンプールの日本料理店をgoogle検索して、夜が更けて行くのでした。

KLセントラル発 クーポンタクシーを利用

 翌日、[ 1 ] KTM SEREMBAN LINE の Mid Valley に行こうとKLセントラルに行ったのですが、ちょうど電車が出た直後でした。もう発作が治まりません。痛風の発作は治まったのに、日本食を食べたい発作が・・・ googleで LRT Mid Valley 駅の大型ショッピングモール Mid Valley Mega Mall にある 吉野家&はなまるうどん を調べ上げて、翌朝、早速向かおうとするも、KLセントラルから乗り換えるLRTの待ち時間は1時間10分。仕方がありませんので、クーポンタクシーで向かいました。


クーポンタクシーを利用するには、まずこのエスカレーター+階段を昇ります。

 すると、正面がタクシー乗り場ですが、このまま行っても乗せてくれません。クーポン販売の窓口を教えてくれるだけです。KLセントラルのこのタクシー乗り場は、クーポンタクシー専用です。先にクーポンを買わなければなりません。右のInformationカウンターの更に右を見て下さい。

 ありました。ここです。行く場所を告げて、代金を支払います。クレジットカード(VISAとMasterに限る)が使えます。AMEXは、使えないと言われました。代金を支払うと、クーポンを発行してくれますので、それをタクシードライバーに渡せばOKです。ここでの支払いが、タクシー料金として標準なのかも知れませんか、そんなには安くないような気もします。料金は、基本料金+距離で決まっているようです。
 いずれにしても、迷っても、高速を使っても、追加料金は一切無しの前払い制ですから、旅行者にとって安心感はあります。このカウンターが閉まっているのは、KLセントラルが真っ暗で電車がない時間帯のAM2時~AM6時までです。その時間内でも、KLエキスプレスの到着ロビーの出口にはタクシーが数台待機(休憩)していますので、夜中だからタクシーが来ないということはありません。ただ。その時間帯は、電車が全く動いていません。

Mid Valley Mega Mall クアラルンプールの吉野家&はなまるうどん

 タクシーで牛丼を食べに行く人はなかなかいないでしょうが、ここに1人いますけど・・・ 行きはタクシー, 帰りは30分待ちの [ 1 ] KTM SEREMBAN LINE でKLセントラルまで戻って来ましたが、日本食で腹が膨れれば、帰りの時間なんて、どうだっていいのです。

 ちなみに、Mid Valley Mega Mall 内は、写真撮影禁止です。帰りに気づいたのですが、無印食品さん、吉野家さん、はなまるうどんさん、どうかお許しを・・・ 無印食品は4F, 吉野家とはなまるうどんは3Fにあります。吉野家とはなまるうどんは共同出店ですが、各店の会計は別で、現金払いのみです。私は、吉野家で牛丼を買って、そのままのトレーではなまるうどんに行って、きつねうどんを注文。はなまるうどんの定員さんに「スモールにしますか?」と言われたので、「大丈夫。レギューラーサイズで。」と答えて注文。

 これをマレーシアで見たら、ご機嫌になっちゃいますよね。尚、くどいですが、Mid Valley Mega Mall 内は写真撮影禁止ですので、許可のない食品の写真撮影も当然禁止です。現状、マレーシアでは、吉野家もはなまるうどんも Mid Valley Mega Mall にしかありません。ですから、牛丼やうどんが食べたくなったら、ここに行って下さい。両方いっぺんに食べる人はそういないかも知れませんが、日本食でお腹がパンパンになれば、私は大満足です。
 これくらい、ランチでもペロッと完食です。クアラルンプールの吉野家には生卵がありませんので、半熟卵と味噌汁が付いたセットを注文しました。はなまるうどんは、色々な天ぷらもありますので、素うどんを注文して、追加で好きな具材をトッピングすることもできます。私は痛風の発作明けなので、海老天とかイカ天とか、プリン体が多そうな天ぷらはむしゃむしゃ食べられません。今回は(次回がありそうな気もしますが)、無難にきつねうどんにしました。
 Mid Valley Mega Mall は、お客さんの服装のセンスが良い人が多いですね。それに、平日でも凄く賑わっています。Mid Valley は、昼間でもタクシーで行かないと時間がかかってしょうがないロケーションですし、富裕層の顧客利用が多いんじゃないかな? とも思います。

PEK(北京首都国際空港) 今回のお宿

 PEKでの乗り継ぎの際、Booking,com で見つけた、北京亜美国際酒店(Beijing Yamei International Hotel Airport Branch)を利用しました。エアーチェイナでNRT-PEK, PEK-KULとトランジットする際、PEK内で夜明かしする人を除いては、PEK近くのホテルで1泊するでしょう。NRT-PEKのフライトは、PEKのT3(ターミナル3)に到着します。T3から出国して、近くて安くて朝食が付いて、無料のシャトルバスでホテルまで行けるのが、北京亜美国際酒店(Beijing Yamei International Hotel Airport Branch)です。
 T3を出国したら、同フロアのInformationカウンター(直ぐに見つかります。)で、1-⑦の出口の場所を尋ねて下さい。1-⑦の出口を出て、真正面より少し右、道路を渡ったところに白いマイクロバスのシャトルバスがとまっています。このシャトルバスは、1時間毎に空港とホテルを周回していて、予約無しで乗れます。(ホテルの予約表を提示して下さい。)
 北京亜美国際酒店(Beijing Yamei International Hotel Airport Branch)は、空港近くのホテルの中では安い部類ホテルで、ホテル内1Fのコンビニが夜遅くまで営業していますので、何かと便利です。朝食は中国人の口にしか合いませんが、無料だと思えば諦めもつきます。トランジットする為だけの安いホテルですから。
 このホテルを利用する際は、空港に戻るシャトルバスの時間より30分早くチェックアウトして下さい。ホテルのフロントスタッフが少ない時間帯に、英語でチェックイン,チェックアウトする宿泊者が殺到すると、フロントがかなり混みます。余裕を持ってチェックアウトをしないと、1時間毎に周回しているシャトルバスに間に合わなくなってしまう恐れがあります。

KUL 今回のお宿

 今回は、Booking,com で見つけた、ブキッ・ビンタンの The Mesui Hotel に宿泊しました。このホテル、安くてけっこういいです。高級ホテルと比較して、不足しているのは、部屋に冷蔵庫がないことだけです。お薦めです。モノレールのブキッ・ビンタン駅まで600m位。KTタワーまで歩いて1Km位。ホテルから200m内にコンビニ, レストラン, 安くてセンスの良いバーがたくさんあって、夜はホント賑わっています。金曜の夜などは、安いということより、周辺の車の渋滞の方が気になりますけど・・・
 それだけ人気があって、安く楽しめるブキッ・ビンタンの外れの一角です。夜一人でセンスの良いバーのテラスで食事をして、ちょっと飲んでも100RM(2,850円程)もかからない地域です。私の評価では超お薦めです。日本人も相当数利用しています。Booking,com で、The Mesui Hotel Bukit Bintang を検索してみて下さい。
 尚、The Mesui Hote のフロントには 常時 iPad が置かれていて、グループタクシー(Grab)を呼んでくれます。Grabの使い方がわからなくても、ホテルのフロントスタッフがやってくれますから、帰りが早朝で、KLセントラルまでタクシーを利用するしかない人は、グループタクシーを呼ぶと割安にKLセントラルに戻れます。私はSFC修行1回目で調べましたが、[ 8 ] KL MONORAIL LINE と [ 9 ] MRT SUNGAI BULOH-KAJAMG LINE も、共にブキッ・ビンタンの始発はAM6:00です。
 一応書いておきますが、私にGrabに関するご質問をされましても、私は全くわかりません。私、スマホすら持っていませんから・・・ もう、既にブログに詳しく書かれていますので、Grab に関する事は、ネットでお調べ下さい。
 私は今回の3泊4日の滞在で、ホテル代と全食事, クアラルンプール内の交通費, 観光施設の入場料を含んだ全費用は2万円程度しか使っていません。ホント、クアラルンプールは経済的に楽しめます。もちろんレストランで頼んだメニューに当たり外れはありますが、今回のホテルは、大当たりだと思います。